1. 国内最大『乗り物の祭典』次世代の乗り物や新コンセプト車がズラリ
国内最大の<乗り物の祭典>『Japan Mobility Show 2025』(ジャパンモビリティショー 2025)が、東京ビッグサイトにて開幕。
特別公開日・一般公開日に先がけ行われた<プレスデー>にて、今年の注目エリアをチェックしました。
トヨタブースでは様々なモビリティを展示
55年間続いた『東京モーターショー』から、名称とコンセプトを変更し生まれ変わった『ジャパンモビリティショー』。
2023年の初開催から今回が2回目の開催(2年に1回)。自動車業界以外の企業も参加する『モビリティ』の祭典となっています。
レクサスの6輪ミニバン『LSコンセプト』
過去最多の500を超える企業や団体が参加し、未来を先取りしたコンセプトモデルや新車を多数展示。
メインプログラムの1つ『Tokyo Future Tour 2035』の会場は西展示棟1階。モビリティの進化と普及により実現していく2035年の世界を見て、触って、乗って体験。
一部コンテンツは公式アプリからの事前予約制(先着順)となっています。
『MITSUBISHI ELEVANCE Concept』
各社が目指す方向性を示すコンセプトモデルも注目ポイント。
『レクサス』は3つのコンセプトモデルを発表し、中でもプレスを驚かせたのが、まさかの6輪ミニバン『LSコンセプト』。
三菱自動車は電動クロスオーバーSUV『MITSUBISHI ELEVANCE Concept』などを発表。
さらにオールラウンドミニバン『デリカD:5』を大幅改良したプロトタイプを参考出品し、今冬の発売に向け、予約注文の受付を開始した。
大人気のホンダ『プレリュード』
日産は、高級ミニバンブームの先駆け『エルグランド』を16年ぶりに刷新するなどを発表。
トヨタは、レクサスを超える新ブランド『センチュリー』を設立。緋色のクーペモデルは必見です。
陸・海・空・宇宙にわたるモビリティーを展示したホンダブースなど、多種多様なモビリティの未来を体感できる『Japan Mobility Show
2025』。
東京ビッグサイトにて11月9日(日)までの開催です。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【『Japan Mobility Show 2025』開催概要】
◇公式ウェブサイト:
https://www.japan-mobility-show.com/
◇会期:2025年10月30日(木)ー11月9日(日)
・オフィシャルデー:10月30日(木)
・特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日:10月31日(金)
・一般公開日:10月31日(金) ー11月7日(金)
◇時間:公式サイトをご覧ください
◇チケット(税込):公式サイトをご覧ください
◇会場:東京ビッグサイト
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◇アクセス:
・りんかい線「国際展示場」駅より徒歩約7分
・ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅より徒歩約3分