ミステリアスアイランド(MYSTERIOUS ISLAND)
『天才科学者ネモ船長の驚異に満ちた秘密基地』。フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌのSF小説世界をモチーフに、1870年代の南太平洋の火山島をレトロフューチャーしたポート。TDSのシンボルである巨大な活火山『プロメテウス火山』のカルデラ奥深くに、謎の天才科学者ネモ船長の秘密基地があるという設定です。人気No1のアトラクション『センター・オブ・ジ・アース』と、潜水アトラクション『海底2万マイル』がある人気のエリア。
メインアトラクション
2009年10月撮影 センター・オブ・ジ・アース(ミステリアスアイランド)
ジュール・ヴェルヌの代表作『地底世界』を原作としたライド型アトラクション。クライマックスには最高時速約75km/hで急上昇・急降下し、作り込みや満足度など、あらゆる意味でTDSのNo1アトラクション。地底走行車は、神秘と驚異の世界を巡る途中、巨大な怪物ラーバモンスターに襲われ・・。
公式サイト http://www.tokyodisneyresort.jp(オフィシャルホームページ)
ファストパス(FP) ファストパス対応・・・ファストパス利用を推奨します。
乗車制限 あり(身長117cm以上)
人気度/混雑度 ★★★★★ 所要時間 約3分
満足度 ★★★★★ 定員 6名
2009年10月撮影 海底2万マイル(ミステリアスアイランド)
ジュールヴェルヌ作の『海底二万里』をモチーフにしたライド型アトラクション。小型潜水艦『ネプチューン号』に乗り、手元のサーチライトで海底を探索するが巨大なイカに襲われる。パーク開業当初は評価が低かったが、2004年のリニューアルで演出の大幅な変更が行われ、評価が一変した。
公式サイト http://www.tokyodisneyresort.jp(オフィシャルホームページ)
ファストパス(FP) ファストパス対応、シングルライダーにも対応
乗車制限 なし
人気度/混雑度 ★★★★☆ 所要時間 約5分
満足度 ★★★★☆ 定員 6名(2名×3席)
■その他のアトラクション
なし
■主なショップ
◇ノーチラスギフト・・・ポート内唯一のショップ。潜水艦の修理工場だった施設を改造した設定。床に隠れミッキーあり。
■主なレストラン
◇ヴォルケイニア・レストラン・・・火山の地熱を利用しているという設定で、点心や餃子など中華料理を手軽に味わえる。
◇リフレッシュメント・ステーション・・・TDS開業以来の名物メニュー『ギョウザドッグ』を扱う行列覚悟のワゴンショップ。
■待ち時間に楽しむ口コミ情報(トリビア、隠れミッキー情報など)
映画『海底二万里』に登場する潜水艦『ノーチラス号』が係留されている。ディズニーランド・パリにあるものよりひと回り小さく、パリ版では独立したアトラクションとして中に入れるが、TDSでは中に入ることはできず内部も見れない。
TDSのシンボル『プロメテウス火山』の高さは、TDLのシンボル『シンデレラ城』と同じ<51m>となっている。
『センター・オブ・ジ・アース』では、『テラヴェーター』と呼ばれるEVで地下800mまで下降してから、地底走行車(ビークル)に乗りますが、実際には『テラヴェーター』は上昇し、内部の演出や乗降時の温度差で地下に着いたと思わせています。
『センター・オブ・ジ・アース』のビークルがクライマックスで疾走する際の最高時速75kim/hは、TDRで最速を誇る。各ビークルに付けられたモーターを動力とし、ビークルとコースに設置されたコンピューターにより速度や間隔を調整している。
『センター・オブ・ジ・アース』が定期メンテナンスなどで終日休止している際、テラヴェーター直前までのQライン(待ち列)をじっくりと見学する『マグマ・サンクタムツアー』が開かれることがあるので、アトラクション入口でキャストに聞こう。
『海底2万マイル』の潜水艦は、実際には水中を走っているわけではありません。しかし密閉されたライド内のさまざまな演出(映像と連動した振動、音、窓の泡など)により、見事に水中を進んでいる雰囲気を作りあげています。
『ノーチラスギャレー』のお店の看板をよくみると、隠れミッキーがみつかります(しかも2つ)。
掲載内容は2009年10月現在のものです
▼地底走行車(ビークル)で探検に出発 ▼怪物に襲われた地底走行車の後部が ▼『センター・オブ・ジ・アース』落下の瞬間
2009年10月撮影 2009年10月撮影 2009年10月撮影
▼潜水艦『ノーチラス号』 ▼夜の『海底2万マイル』エントランス部 ▼小型潜水艦『ネプチューン号』の内部
2009年10月撮影 2009年10月撮影 2009年10月撮影
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