ポートディスカバリー(PORT DISCOVERY)
『時空を超えた未来のマリーナ』。20世紀初頭のSF小説をレトロフューチャーした、未来の港街をテーマとし、東京湾を借景として利用。エリア全体のバックグラウンドストーリーとして、「地球の気象の謎を解明するために、世界中の科学者を結集して作られた気象コントロールセンターでは、いま科学の新時代を告げるストームライダー計画の研究成果を発表するために、ポートディスカバリー全体で、フェスティバル(お祭り)を開催している」というものがある。2つのアトラクション『ストームライダー』と『アクアトピア』がエリアの中核で、昼と夜では全く違う雰囲気となる未来空間だ。
■メインアトラクション
2009年10月15日撮影 ストームライダー(ポートディスカバリー)
映像に合わせて動き特殊効果が加わるライド型アトラクション。『ストームディフユーザー』に乗車し、史上最大のストーム(嵐)を消滅させるミッションに出発します。スターツアーズ(TDL)と同タイプですが、技術の進化で映像との連動もスムーズで臨場感が大幅に向上し、車酔いもしにくい。
公式サイト http://www.tokyodisneyresort.jp(オフィシャルホームページ)
ファストパス(FP) ファストパス対応・・・回転率(行列の進み)が早いのでスタンバイがおすすめ
乗車制限 あり(身長90cm以上)
人気度/混雑度 ★★☆☆☆ 所要時間 約14分(プレ約10分)
満足度 ★★☆☆☆ 定員×台数 122名×2台
■おすすめアトラクション
2009年10月15日撮影 アクアトピア(ポートディスカバリー)
3人乗りのウォーターヴィークルに乗り、水が張り巡らされたコースを進むライド型アトラクション。実験用に作られた渦巻きや間欠泉、滝などが点在する迷路のようなコースをコンピュータ制御で前進、後退、旋回などランダムに進む。青や紫色にライトアップされる日没後が大人に人気がある。
公式サイト http://www.tokyodisneyresort.jp(オフィシャルホームページ)
ファストパス(FP) 非対応・・・日中は比較的空いている
乗車制限 あり(乗り物に一人で座って安定した姿勢を保てない方の利用は不可)
人気度/混雑度 ★★☆☆☆ 所要時間 約2分30秒
満足度 ★★☆☆☆ 定員 3名
■その他のアトラクション
◇ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ・・・電気式トロリーに乗り、景色を見ながらアメリカンウォーターフロントへ。
■主なショップ
特におすすめはありません
■主なレストラン
◇ホライズンベイ・レストラン・・・パーク内唯一のキャラクターグリーティングレストラン(ビュッフェタイプ)
◇シーサイドスナック・・・ギョウザドッグに並ぶパークの名物『うきわまん』を買える唯一のワゴン。行列が絶えない。
■待ち時間に楽しむ口コミ情報(トリビア、隠れミッキー情報など)
『ポートディスカバリー』のバックグラウンドストーリーとして、潜水艇による海底レースが開催されているという設定がある。ポートディスカバリーの海に停泊している魚型の潜水艇の中に、海底レースに出走しようとしている船がみつかる。
『アクアトピア』は、TDLの『プーさんのハニーハント』と同じシステム。完全にランダムに進むというわけではなく、いくつかルートが決まっており、地面をじっくり見れば同パターンのタイヤ跡を発見できる(楽しさが半減するのでおすすめしない)。
パーク内から外の風景が見えないTDRの例外として、『ポートディスカバリー』と『アメリカンウォーターフロント』では、東京湾を借景として利用し堤防を隔ててつながっているように見せている(実際にはレールや道路で隔たれている)。なおこの辺りのディズニーリゾートラインは線路が低く敷かれ、園内からはディズニーリゾートラインが見えないようになっている。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイの『ポートディスカバリー駅』に貼ってある2枚のポスターは、隠れミッキーの宝庫。たくさんあります(キャストによると5個以上みつければ上級者とか)ので、乗車の待ち時間に目を凝らして探そう。
『シーサイドスナック』でも、一時期はギョウザドッグを販売していましたが、現在は販売していません。
掲載内容は2009年10月現在のものです
▼ストームライダー内部 ▼アクアトピアに乗るなら絶対、夜! ▼『ポートディスカバリー駅』隠れミッキー例
2001年撮影 2009年10月15日撮影 2009年10月15日撮影
▼ディズニーシーエレクトリックレールウェイ ▼ディズニーシーエレクトリックレールウェイ ▼『ポートディスカバリー駅』のポスター
2009年10月15日撮影 2003年撮影 2009年10月15日撮影

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