【Y150☆ナビ】Vol.2 ベイサイドエリア有料会場攻略法

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2. 『Y150はじまりの森』はラ・マシンのパフォーマンス時間にあわせ入場しよう
横浜の歴史・創造都市横浜をテーマに『クリエイティブシティ・ヨコハマ』の未来を象徴するY150イベントの中心会場と位置づけられている『Y150はじまりの森』(有料会場)。巨大スペクタクルアート『ENEOS ラ・マシン』を筆頭に、『横浜ものがたり』『ENEOS 未来のエネルギー館』『黒船レストラン』と、夜間演出『ENEOS ナイトピクニック』で構成されています。
巨大スペクタクルアートENEOS 『ラ・マシン』
『開国博Y150』の目玉である、巨大スペクタクルアートENEOS 『ラ・マシン』。フランスの世界的スペクタクルアート劇団『ラ・マシン』がついに日本初上陸。高さ約12メートルの巨大なクモが、会場内を歩き糸(のようなもの)を口から吹くなどのパフォーマンスが1日5回行われます。実際に間近で見ると想像以上の巨大さと迫力に圧倒されることでしょう。小さな子供は泣き出すほど、リアル・・・。
2009年4月23日撮影
(この巨大なクモが歩き出す!)
『ENEOS ラ・マシン』パフォーマンスタイム
◇1回目/11:00〜11:20
◇2回目/13:00〜13:20
◇3回目/15:00〜15:20
◇4回目/17:00〜17:20
◇5回目/19:00〜19:20
※2009/4/30現在の予定時刻。変更の場合があります。
2009年4月23日撮影
(横浜はじめてものがたり)
『横浜ものがたり』
開国・開港の時代へタイムスリップするパビリオン。横浜150年の歴史や開国・開港の時代を、映像や体験型展示で展開。『開国博Y150』のコンセプトやテーマを象徴するパビリオンであり、西洋文明によってもたらされた横浜の「はじめて」を9つのジャンルに分けて紹介するゾーンなど、記念撮影向きの展示も多いので、できれば立ち寄りたい。出口付近で販売されている『横濱馬車道あいす』もおすすめ。
『ENEOS 未来のエネルギー館』
石油をはじめとするエネルギー資源の大切さ、地球環境に配慮した新日本石油(ENEOS)の様々な取り組みなどを紹介する企業パビリオン。なかなか見ることのできない『石油の石』や『オイルサンド』の展示もあり、土日祝は会場内4ヶ所に設置されたスタンプを集めるとオリジナルグッズをもらえるスタンプラリーも実施されます。
『黒船レストラン』
開国・開港にちなんだメニューや当時の気分を味わえる、開放的なフードコート。横浜開港バーガー(800円)や黒船カツカレー(850円)などを提供する『KIRIN ベイサイドデリ』と、ゴマだれ冷麺(800円)や開港カレーまん(250円)などを提供する『チャイナタウンデリ』の2店舗が出店しています。
2009年4月23日撮影
黒船レストラン。キャパはイベント会場としては少ないので、混雑時間帯は避けよう
『ENEOS ナイトピクニック』
点灯時間:日没〜22:00
『Y150はじまりの森』の夜を彩るファンタスティックな光のページェント。日没後に訪れる機会があれば、光の中をのぞきこんでみましょう。小さな子供づれに、おすすめです。
なお、中心会場という位置づけから『Y150はじまりの森』を最初の入場エリアに選びがちですが、1日5回行われる『ENEOS ラ・マシン』のパフォーマンスタイムにあわせて入場すればOK。効率を重視し、他の有料2会場を先に周りましょう。
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