山中湖に水陸両用バス"KABA"が新登場

1. 乗車したまま陸上も水上も楽しめる水陸両用バスが新登場
2. 湖に突入する瞬間はまるでアトラクション
※掲載内容は2011年5月15日現在のものです
1. 乗車したまま陸上も水上も楽しめる水陸両用バスが新登場
2011年5月撮影
(陸上ではタラップを使い乗り込む)
現在はプレ運行中、7/1〜本格運行開始
山中湖に水陸両用バス『YAMANAKAKO NO KABA』が新登場。本格運行は2011年7月1日(金)からですが、6月28日(火)まではプレ運行期間として、演出などを省略した手軽な短縮コースで運行中。さっそく、試乗してきました。
『YAMANAKAKO NO KABA』の発着場所は、『旭日丘バスターミナル』。工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインした車両は、白い車体に大きなカバの絵とKABAのロゴが入ったユニークなもの。露出した車輪と車高の高さが、普通のバスではないことを感じさせます。
2011年5月撮影
(富士山の麓の森林地帯を走行する)
天井まで視界はバッチリ
バスは一旦、山中湖畔を離れ、富士の麓に広がる森林地帯を走行します。天井はビニール製の透明で、視界はバッチリ。大自然の心地よさを体感できます。陸上を走行していると、視界のいい観光用の大型バスといった感じです。
2011年5月撮影
一見、普通のバスの運転席ですが
操舵輪や船としての機器も備えている
湖畔でドライバーから船長に交代する
しばらく森林地帯を走行後、湖畔へ。途中、驚くほど狭い木の間を上手にハンドルを切り替えし、すり抜けます。湖畔に到着すると、ドライバーから船長に交代し、いよいよ湖へ。
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