金魚で涼を彩る〜アートアクアリム展2012

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2. 巨大金魚鉢とヴェネツィアンガラスアート
2012年8月17日撮影
(『華魚繚乱』)
艶やかなアクアリウムが四方に広がるメインエリアは、どこから見るか迷ってしまいそう。まずはひな壇のような形式で展示された『華魚繚乱』(新作)へ。すぐ横の階段を上り下りしながら、上から、横から、斜めからなど、様々な角度から眺めよう。
一際目立つ特大の金魚鉢は、1.5m四方の世界最大級という巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』。江戸の花街の艶やかさをイメージし、七色にライティングが変化する金魚鉢の中を、約1,000匹の金魚が乱舞する様は必見です。
2012年8月17日撮影
(巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』)
2012年8月17日撮影
(約1,000匹の金魚が乱舞する)
2012年8月17日撮影
(『Santa Maria del Pesce d'oro』)
イタリアのヴェネツィアンガラスアートの最高峰
花魁から階段を降りた先にあるのが、今年の目玉のひとつ、金魚の聖母『Santa Maria del Pesce d'oro』。イタリアのヴェネツィアンガラスアートの最高峰『Venini』との共同作品を初披露。金魚(土佐錦魚)のゆらめく尾びれを表現した金魚鉢『Kingyo』が、周囲を優雅に泳ぐリアル金魚と競演します。
≫(次ページ)19時以降は更に大人向きの『ナイトアクアリウム』に
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