スキー&スノーボードへ、カップルや夫婦で行かれる方のためのナビゲートサイト
<タイプ別スキー場選びのポイントと、いちおしスキー場>
ムードや雰囲気を楽しみたい場合


思い出に残るようなウインター☆デートを演出したいなら、いわゆるリゾートホテル系スキー場が、雰囲気・設備とも充実。もちろん宿泊施設はゲレンデの目の前に建つリゾートホテルを利用しましょう。レストランや温泉、アミューズメントなど設備が充実しており、客室の防音性も高いので、隣の声が聞こえて興ざめしたり気を使わずに済みます。さらに、ホテル内に水着で入れるスパ施設があれば、たとえ天候が悪くても冬のリゾートを満喫できます。
また、カクテル光線などで照らされたナイターゲレンデは、街のライトアップとは全く違う雰囲気でムード満点。ただし寒さも半端じゃないので、滑るよりも部屋から眺めたり、ゲレンデサイドを軽く散策しロマンティックな夜のデートを楽しもう。
また、交際期間の長いカップルや夫婦で、リーズナブルな予算で楽しみたいなら、ペンションタイプの宿がおすすめ。ペンションは個性的な宿こそ楽しいので、お気に入りがみつかるまでは、カップルプランの設定や貸切風呂の有無、料理内容(女性好みか男性好みか)、ペット同伴の可否、部屋タイプ(グループ向きか個人客中心か)などを基準に選びましょう。
日帰り派には、関越道・中央道のICから近い日帰り型スキー場が、設備がキレイで使いやすく女性に喜ばます。
◇カップルご用達!館内に水着スパや温水プールがあるおすすめスノーリゾートホテルBEST5 <2008-2009>
(1) アルファリゾート・トマム(北海道/トマムスキー場)
(2) ルスツリゾートホテル(北海道/ルスツリゾート)
(3) ホテル安比グランド(東北/安比高原)
(4) ホテルグランデコ(東北/グランデコ・スノーリゾート)
(5) タングラム斑尾東急リゾート(上信越/タングラムスキーサーカス)
男女グループで、気になる相手との距離を近づけたい場合
多人数で行く場合、滑りを優先するなら、様々なレベルに合う多様なコースがある大規模なスキー場を選ぶのが基本。しかし意中の相手とできるだけ一緒にいたいなら、コースの選択肢が限られ、同じコースを繰り返し滑ったり、別のコースを滑っていても、途中でコースが合流しリフトで「偶然」出会えたりするレイアウトが望ましいところ。
ちなみに自分のレベルが相手より上ならば、相手に合わせて一緒に滑れば良いのですが、技術レベルの差が激しかったり、教えながら滑る場合以外は無理に相手に合わせると不自然で、遠慮されたり迷惑がられることも多いので注意を。
そしてゲレンデで親睦を深めた後、重要なのはアフタースキー。入浴後や食事後に、さりげなくモーションをおこそう。
◇合流しやすいレイアウトのスキー場例
ノルン水上(関越)、パインリッジリゾート神立(関越)、万座温泉(上信越)、白馬岩岳(中央)グランデコ(東北)
初心者を連れていく場合
基点(ベース)の目の前に安心して滑れる広い緩斜面があること。
ゲレンデにおける初級者コースの割合に目がいきがちですが、幅の狭い林間コースは「曲がる・止まる」に自信がないうちは、数に入れない方が良いでしょう。
晴れた日の山頂からの雪山の眺めも見せてあげたいところ。山頂から滑れる初級者コースがあれば楽しさ倍増です。
◇初心者に優しいスキー場例
岩原(関越)、万座温泉(上信越)、斑尾高原(上信越)、車山(中央)、白馬栂池(中央)、
子供づれの場合
前述の「初心者を連れて行く場合」の選び方に加え、キッズゲレンデやキッズパーク、キッズスクールの充実、宿や駐車場からゲレンデが目の前であること、晴天率が高いこと、自宅からの所要時間などが選ぶ際の重要なポイントになります。冒険心をくすぐるアドベンチャーエリアやアトラクションコース(名称は様々)は大人も子供も一緒に楽しめます。安全を優先するなら、スキーのみならスキーヤー限定のスキー場や中上級者と合流しない初心者コースが安心。
◇小さな子供づれに人気のスキー場
かたしな高原(関越)、上越国際(関越)、斑尾高原(上信越)、車山(中央)、白馬栂池(中央)
スキーやスノーボードを思いきり楽しみたい場合
これは同行者の好みにあうスキー場を選ぶに限ります。快適な長い中斜面、山頂からのロングランコース、急斜面やコブ斜面、新雪が楽しめる非圧雪コース、ハーフパイプ、凸凹のあるアスレチックコース、スノーモービルコースの有無など。「リンクページ」に掲載した、スキー&スノボ情報の各サイトの目的別検索が便利です。
温泉や観光も一緒に楽しみたい場合
いわゆる名湯と言われる歴史ある温泉があるスキー場は、スキーやスノボにプラスアルファの楽しみが加わり、30代以上の方に根強い人気がある。カップルで行く場合は、水着で入れるスパ施設があればベストで、(他の男性の目を気にしないならば)混浴温泉に立ち寄るのも良いでしょう。
そして観光を重視するなら北海道スキーが王道。「さっぽろ雪まつり」をはじめ、雪国ならではの冬季イベントと組み合わせればベストです。
男同士・女同士で行き、現地での出会いを期待したい場合(この項目は男性ユーザー視点です)
女性同士の場合はJRやバス派が割合としては多いので、旅行パンフレットなどの宿泊付プランをチェックして、あえて「女性同士で行きたくなりそうな宿」を選び、絶対数の多い「週末」に行きましょう。行きの行程やゲレンデなどで不自然な形で声をかけても「滑りを楽しみに来ている女性」からはウザがられることが多いので、ゲレンデコンディションの悪い時以外は、自然な形での出会いを演出しましょう。(具体的な方法はこのサイトの趣旨から外れるので・・・)。
現在のものです
≪Back スキー&スノボINDEX関越道上信越中央道東北/北海道リンク集 東京デートナビ≫