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~☆★☆~ AKB48 チームB 5th Stage Songs「シアターの女神」 SpecialPhotoGraph ~☆★☆~ | |||||||||||||||||||
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2010年5月21日よりスタートしたチームB 5th公演『シアターの女神』。全16曲で、本公演に先立ち研究生から選ばれた『前座ガールズ』が1曲を披露。楽曲は全てオリジナルの新作で、作詞は全曲を秋元康氏が担当。今回がチーム改変後の新チームB初公演で、旧チームBの特徴である「若さ」「チャレンジ性」がメンバーシャッフルでどれだけ加速したかと期待が高かったのだが、楽曲の構成や演出がかなり凝っていた前公演(B4th アイドルの夜明け)に比べると、ちょっとパワー不足な印象を受けたが、回数を重ねて成長するチームBなので、今後に期待したい。 私のイチオシは『シアターの女神』と『チームB推し』。『シアターの女神』は、曲中で「ようやく会えたね、こんなに近くに素敵な君がいる」と歌われるなどAKB48劇場=シアターで初めて見た感動を表現した明るい曲で、ステージ衣装は水着のような露出度(by増田有華)。「あなたは今日で○○ちゃん推し!」とAKBから発信した流行語「推しメン」(=推しメンバー)を取り入れた『チームB推し』が、本公演で最もBらしい遊び心ある楽曲です。 一方、ユニット曲は、渡辺麻友らしいアイドル王道ソング『初恋よ こんにちは』(佐藤す、渡辺、奥)、小森の振り付けに注目したい大人っぽいセクシーソング『嵐の夜には』(鈴木、小森、宮崎、佐藤夏)、増田の意外な(失礼?)面が見られる『キャンディー』(増田、河西、佐藤亜)、ラクロス風の衣装にキュンとくる青春ソング『ロッカールームボーイ』(小林、石田、北原、近野、平嶋)、久々のソロバラード『夜風の仕業』(柏木)の計5曲。チームBの構成としては珍しく、ユニット曲に遊び心やメンバーの持ち味が目立たないことが、冒頭の印象につながったと思います。 なお特筆すべき演出として、1曲目でアイドル史上初(?)のハンマーやスコップ(もちろん軽いレプリカ)を持って踊る『勇気のハンマー』のほか、ラストの『僕たちの紙ヒコーキ』の終盤に、『直筆のメッセージ入り紙ヒコーキ』をメンバーがステージから客席に向かって飛ばすことがあげられます。ファンならずとも想い出に残る、画期的な演出ですね。そして、撮影で最前列にいた私の膝の上にも運よく紙ヒコーキが不時着。記念に職場まで持ち帰ったものの、関係者向けのゲネプロ用だったため、ただの白紙・・・世の中そんなに甘くありません(笑)。 |
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1) 勇気のハンマー | 2) 隕石の確率 | 3) 愛のストリッパー | |||||||||||||||||
4) シアターの女神 | 5) 初恋よ こんにちは | 6) 嵐の夜には | |||||||||||||||||
7) キャンディー | 8) ロッカールームボーイ | 9) 夜風の仕業 | |||||||||||||||||
10) 100メートルコンビニ | 11) 好き 好き 好き | 12) サヨナラのカナシバリ | |||||||||||||||||
13) 潮風の招待状 | 14) オネストマン | 15) チームB推し | |||||||||||||||||
16) 僕たちの紙ヒコーキ | これが噂の紙ヒコーキ(メッセージ省略版) | 00)ロマンスかくれんぼ(前座ガールズ) | |||||||||||||||||
写真は2010年5月21日の取材時に撮影したオリジナルです(無断転載厳禁) | |||||||||||||||||||
取材当日の公演欠席者はいませんでした | |||||||||||||||||||