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野球殿堂博物館(東京ドームシティ)
東京ドーム21ゲート右にある、日本初の野球専門博物館。『野球殿堂入りの人々』全ての肖像レリーフを飾っているほか、野球の歴史にまつわる資料を数多く収蔵、展示。往年の名選手や現役選手たちが、実際に使用したバットやユニホームのほか、WBC関連の展示も充実しています。
公式サイト http://www.baseball-museum.or.jp/
住所 〒112-0004 東京都文京区後楽1-3-61
主な最寄駅 JR総武線ほか「水道橋駅」より徒歩約5分 ほか
TEL 03-3811-3600 地図を別ウインドウで表示
駐車場 東京ドームシティ有料駐車場を利用
エントランスホール(WBC特別展示)
主なアクセス ◇ JR総武線 「水道橋駅」西口より徒歩約5分
◇ 都営地下鉄三田線 「水道橋駅」より徒歩約5分
◇ 都営地下鉄大江戸線 「春日駅」より徒歩約8分
◇ 東京メトロ丸ノ内線 「後楽園駅」より徒歩約5分
◇ 東京メトロ南北線 「後楽園駅」より徒歩約5分
料金 ※2014.4.1時点 大人600円、高・大学生400円、小・中学生200円、65歳以上400円
開館時間 ◇ 3月-9月 10:00-18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
◇ 10月-2月 10:00-17:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
定休日 ◇ 月曜日(祝日、東京ドーム野球開催日、春・夏休み期間中は開館)
◇ 年末年始(12/29〜1/1)
ポイント(1)
「日本初」
1959年(昭和34年)日本初の野球専門博物館として開館し、1988年現在の東京ドーム21ゲート右に移転。収蔵品は約30,000点を数え、その中から常時2,000点余りを展示し、野球ファン以外でも楽しめる。東京ドームでプロ野球やイベントが開催される週末は、かなり混雑します。
ポイント(2)
「WBCの感動を再び」
まず目を引くのが、エントランスホールにある現在の日本野球界で最も注目の資料を展示する『プロローグ展示』コーナー。野球ファンならずとも必見です。取材当日は、感動の記憶も新しい2009WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の優勝トロフィーとチャンピオンリングを展示。
ポイント(3)
「毎年開幕前に更新」
プロ野球12球団の展示コーナー『プロ野球TODAY』コーナー。野球場のロッカーをイメージしてつくられた各球団毎の展示ケースに、前年に活躍した主力選手のユニホーム、バット、グラブ、スパイクなどを展示されている。このコーナーは、毎年開幕前に更新されます。
ポイント(4)
「球史に残る名選手」
『球史に残る名選手』コーナー中央には大記録を達成した王貞治、金田正一、衣笠祥雄、福本豊の展示ケースが並び、ホームランボールや用具を展示。伝説の大投手、沢村栄治の最初のMVP表彰状など歴史的な資料も多数展示、プロ野球の歴史を紹介した映像もある。
ポイント(5)
「ベーブ・ルース」
見逃せないのが、『野球の歴史』コーナーにある『1934年日米野球ポスター』。大リーグ史上最高のスターといわれるベーブ・ルースの顔が描かれています。『日本代表』コーナーの、2009WBC日本代表(侍ジャパン)全員のユニホームが壁一面に揃うさまも圧巻です。
ポイント(6)
「ダイジェスト映像」
『映像シアター』では、同館で収蔵している日本シリーズ、オールスターにおける数々の名勝負などのダイジェスト映像を上映。毎月、さまざまなテーマでスケジュールを組んで上映しています。上映スケジュールが公式サイトに掲載されているので、事前にチェックしてから訪れよう。
ポイント(7)
「憧れの投手と対決」
館内で最も人気があるのが『イベントホール』の『バッターボックス体験コーナー』。ダルビッシュ(日本ハム)や田中(楽天)などプロの投手(映像)との3球勝負が楽しめる。スイングのタイミングがあうと、カキーンという打球音が聞こえ、「ヒット」や「ホームラン」と表示される。
ポイント(8)
「生まれた日の新聞」
『図書室』には、野球およびその他のスポーツに関する本や雑誌約5万冊を所蔵。プロ野球12球団のファンブックをはじめ、外国のものも揃っています。昭和25年頃からの報知新聞の"原本"も保存され閲覧も可能。自分や相手の生まれた日の新聞紙面をコピー(有料:1枚30円)しよう。
ポイント(9)
「野球殿堂」
野球界の発展に貢献した功労者を選出し表彰する『野球殿堂(Baseball Hall of Fame)』。『野球殿堂入り』した方々のブロンズ製肖像レリーフが並び、その功績をたたえています。2010年現在171人が殿堂入り。長嶋茂雄氏や野村克也氏などを探してみよう。
ベストスポット 後楽園球場時代に使用されていたボール型ボディの『リリーフカー』
※女性は『ミス・リリーフカー』としてハンドル側に、男性が助手席に座りツーショットを!
周辺の見所 東京ドーム見学ツアー東京ドームシティスパ ラクーア
掲載内容は2010年6月の取材時点のもので、変更となる場合があります
▼博物館入口 ▼球史に残る名選手のコーナー ▼バッターボックス体験
2010年6月9日撮影 2010年6月9日撮影 2010年6月9日撮影
▼野球殿堂 ▼野球の歴史コーナー ▼リリーフカーでマウンドへ行く気分を
2010年6月9日撮影 2010年6月9日撮影 2010年6月9日撮影
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