ディズニーシー『タートル・トーク』を楽しむための3つのポイント

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3. 『タートル・トーク』を楽しむための3つのポイント
(1) 映画『ファインティング・ニモ』をDVDで再チェック
東京ディズニーランドや東京ディズニーシー、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどに共通しますが、アトラクションの元となった映画を知らないと、楽しみは半減します。

大ヒットした映画なので見たことがある方も多いと思いますが、『クラッシュ』や『ドリー』のキャラクターの特徴やクセを思い出すためにも、レンタルDVDなどでもう一度見直してから、アトラクションを利用することをおすすめします。
2009年10月撮影
(映画DVD)
2009年10月撮影
(これが噂の会話装置ハイドロフォン)
(2) アトラクション背景(設定)を理解しよう
ディズニーパークの人気の秘密に細部までの徹底したこだわり、作りこみがあります。1度利用しただけではわからなくても、二度三度と利用するたびに新たな発見や驚きがあることが、リピーターを呼び満足度を高めます。

『タートル・トーク』でいえば、S.S.コロンビア号内の海底展望室であることやハイドロフォンの設定、クラッシュやドリーらしさ(くせ、表情、話し方など)にかなりこだわっています。
ショー中のCGや声はもちろんですが、シアターに至るまでの2つの部屋(ミュージアム、レクチャールーム)にも注目を。壁に掛けられた絵や写真などをじっくり見ることで、海底展望室の細かい構造や歴史を知り理解できます。書かれている英語を読めば、さらにディープな情報を知ることができますよ。
(3)積極的に参加し、思いきり手をあげ楽しもう
楽しむために最も重要なことは、アトラクションの世界に入り込み、積極的にショーに参加すること。『ここは海底展望室の中』で、『目の前にクラッシュがいる』『ハイドロフォンで言葉が通じる』と信じ、クラッシュの合図に合わせ思いきり手(ヒレ)をあげ、笑いましょう。
2009年10月撮影
(出口付近の通路にて)
なお、他の人とクラッシュとのやりとりをはたから見ていても充分に楽しいので、指名されることにこだわる必要はありません(特に大人は)。でも、運よく指名された場合に備え、goodでセンスの良い質問を事前に考えておき、ショーの盛り上げに貢献しましょう。

【アトラクション『タートル・トーク』 DATA】
◇場所:アメリカンウォーターフロント
◇所要時間:約12分
◇定員:約200名
◇利用制限:なし
◇ファストパス:対象外
◇公式サイト:東京ディズニーリゾート オフィシャルサイト
***関連リンク***
■東京ディズニーシー☆デートナビ
■映画『ファインディング・ニモ』(ピクサー公式サイト)
(c)Disney/Pixar


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