ディズニーシー『タートル・トーク』を楽しむための3つのポイント

1. ウミガメ『クラッシュ』との会話を楽しむショーアトラクション
2. アトラクションの流れをバーチャル体験
3. 『タートル・トーク』を楽しむための3つのポイント
※掲載内容は2009年10月25日現在のものです
1>23
1. ウミガメ『クラッシュ』との会話を楽しむショーアトラクション
2009年10月1日(木)千葉県/浦安市の『東京ディズニーシー(TDS)』に、開業以来3つめの新規アトラクションとなる『タートル・トーク』が登場し、現在、パーク内で一番人気のアトラクションとなっています。
ファインディング・ニモに登場する個性豊かなウミガメ
『タートル・トーク』は、2003年に公開され大ヒットした映画『ファインディング・ニモ』に登場する個性豊かなウミガメのキャラクター『クラッシュ』との会話が楽しめるゲスト参加型のショーアトラクション。ゲスト参加型と聞くと「主に子供向け?」と思われる方もいると思いますが、ディズニーらしく大人も存分に楽しめる要素が盛りだくさんです。
2009年10月撮影
(クラッシュとリアルタイムで話ができる)
2009年10月撮影
(アーチ手前の円形表示が待ち時間)
『S.S.コロンビア号』船尾側の1階『海底展望室』へ
場所は『アメリカンウォーターフロント』に停泊する豪華客船『S.S.コロンビア号』内部。もともと船内にはレストランとバーラウンジがありますが、その船尾側の1階が『海底展望室』になっているという設定。入口には『TURTLE TALK』の文字とクラッシュのイラストが描かれたアーチが設置され、待ち時間目安も表示されています。
現在『タートル・トーク』は、パーク開園直後から閉園ギリギリまで行列がつづく人気ぶり(平日で平均60分前後)ですが、『ディズニー・ファストパス』や『シングルライダー(*1)』は導入されておらず、途中合流も禁止とのことなので、待ち時間を少なくする方法は、利用時間を工夫する以外はありません。

人気アトラクション攻略の定番である「(人が少ない)開園直後」「(最初のピークが過ぎた)11時前後」「(子供が減る)夜のショー以降」「メインのショーやパレードの開催中」をねらい、できるだけ待ち時間を減らしましょう。
(*1)『シングルライダー(*1)』=乗り物の空席に1人の方を優先的に案内するシステム

<待ち時間の会話を盛り上げるトリビアネタ>

(1)『タートル・トーク』は、『エプコット』(フロリダ)と『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー』(カリフォルニア)にある同名アトラクションの日本版だが、細かな設定などが異なっている。
(2)東京ディズニシー版では、『クラッシュ』『ドリー』『クジラ』が登場する。
(3)声優は映画吹き替え版と同じく、クラッシュを『小山力也』、ドリーを『室井滋』が担当。
(4)総工費は約13億円(計画発表時の予定額)。
(5) リアルタイムでディズニーの仲間たちと直接会話が出来るシステムは日本初導入。
≫アトラクションの流れをバーチャル体験
(c)Disney/Pixar


≪Back |1|23他の特集記事を読む 東京デートナビ≫