空前絶後の傑作ぞろい!オルセー美術館展がスタート
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1. 改装期間を利用して実現した空前絶後の展覧会 |
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(傑作絵画を一堂に展示) |
傑作絵画115点、しかも半数以上が初来日
2010年5月26日(水)、近代の傑作絵画が勢ぞろいする『オルセー美術館展2010[ポスト印象派]』(国立新美術館)が始まりました。モネ5点、セザンヌ8点、ゴッホ7点、ゴーギャン9点、ルソー2点を含むオルセー美術館の傑作絵画115点を一堂に展示。しかも半数以上が半数以上が同館より初来日という超豪華なラインアップです。 |
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こんな機会は二度とない この空前絶後の展覧会が実現したのは、年間300万人が訪れるオルセー美術館(フランス)にて、2009年から1年半がかりで、最も人気が高い印象派を中心としたギャラリーの改装工事をおこなっており、この貴重なチャンスを活かしたため。ニコラ・サルジフランス共和国大統領いわく「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない」そうです。 |
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(開幕前日には多くの報道陣が訪れた) |
まるで美術の教科書の中
開催前日に行われた内覧会には、非常に多くの報道陣が訪れ、注目度の高さをあらわしていました。私もひと通り拝見しましたが、どこを見ても誰もが知っている傑作ぞろいで、まるで美術の教科書の中を歩いているようでした。 |
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≫(次ページ)第10章まで傑作ぞろい!展覧会構成と最注目作品 |
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