第3回AKB総選挙結果と主要メンバー順位の裏側解説

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2. 40位から11位〜順位の裏に隠れたドラマあり!
22th シングル選抜総選挙 第40位から11位の開票結果
順位 メンバー名 票数 順位 メンバー名 票数 順位 メンバー名 票数
11位 宮澤佐江 33500 21位 倉持明日香 12387 31位 仁藤萌乃 6288
12位 高城亜樹 31009 22位 梅田彩佳 11860 32位 小森美果 6120
13位 北原里英 27957 23位 高柳明音 11674 33位 秦佐和子 6117
14位 松井珠理奈 27804 24位 仲川遥香 10854 34位 佐藤すみれ 5438
15位 峯岸みなみ 26070 25位 多田愛佳 9910 35位 大場美奈 5411
16位 河西智美 22857 26位 平嶋夏海 9742 36位 須田亜香里 5343
17位 秋元才加 17154 27位 宮崎美穂 9271 37位 前田亜美 5220
18位 佐藤亜美菜 16574 28位 山本彩 8697 38位 松井咲子 5020
19位 横山由依 16455 29位 大家志津香 7264 39位 市川美織 4928
20位 増田有華 14137 30位 大矢真那 6660 40位 藤江れいな 4698
まずは、22ndシングルのカップリング曲を歌う、40位から22位の"アンダーガールズ"。大きな変動がない上位陣に比べ、「アンダーガールズ枠こそ、AKB総選挙の見どころ」というファンも多い。票数差も少なく応援(=投票)の甲斐があるようです。
2011年6月撮影
(うれし涙を流しステージへ向かう山本彩)
NMBからも1名がアンダー入り
今回、新風となったのが、チーム研究生からランクインした大場美奈(36位)や市川美織(40位)、異色のキャラで人気急上昇の秦佐和子(33位)。そして、関西ファンの期待を一身に受けたNMB48キャプテン山本彩(28位)。山本彩は、今後、選抜の常連になると思われる逸材です。
そして、ステージ上で喜びの涙を流すメンバーの陰には、名前を呼ばれずに悔し涙をこらえながら今後のリベンジを誓うメンバーが大勢います。10代の少女たちにはかなり酷なイベントですが、AKBグループの歌と踊りに、特殊なパワーがある理由の一つでもあります。常に競争原理にさらされ、一切の手抜きを許さず、ファンの顔を見て日々切磋琢磨する環境設定が、現在のブームを生んでいます。
2011年6月撮影
(徳光さんも心配するほどの極限状態)
努力でつかんだチャンスを活かした"ゆい"は偉い!
横山由依は、感動で腰が砕け左手は震えながらもマイクにしがみつき「19位にふさわしくなれるように頑張ります」と声を絞り、ファンへの感謝を述べた。「(運営に)推されすぎ」という一部の声もあり、プレッシャーは相当なものだったはず。16,000票を獲得した今後は、ひたすら前に進んで欲しいですね。
2011年6月撮影
(14歳とは思えない凛々しい対応)
SKEも政権交代!?
SKEのトップ争い(W松井)は、松井珠理奈が14位となり、SKE入り以来初めてメディア選抜(上位12位まで)から漏れる残念な結果となりましたが、何しろまだ14歳。歌とダンス、MCなど、たぐいまれな才能を持つ子なので、今回の屈辱を糧に、今後さらにステップアップするでしょう。
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