世界最長『死者の書』日本初公開〜古代エジプト展

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3. レストランには古代エジプト展コラボメニューが登場
2012年7月6日内覧会にて撮影
(ヘヌウトメヒトのシャブティ)
死者の書をめぐる研究や収蔵品
第4章では死者の書をめぐる研究や収蔵品を展示。シャブティと呼ばれる身代わりの小像は、審判をくぐり抜けた者だけが入れる来世の楽園『イアルの野』で、畑を耕すなどの労働を逃れるために、副葬されたとのこと。人形が身代わりをしてくれるという考えが、意外とかわいいですね。
2012年7月6日内覧会にて撮影
(パピルス展示の下にある子供向け解説)
子供向け解説パネルや音声ガイドを用意
本展は、古代エジプトの死生観や記述内容を子供でも理解しやすいよう、ジュニア版の音声ガイド(500円)や、イラストパネルで解説。パピルス展示の下部(子供目線)にも、キュートなイラスト付き解説が表示されていました。
2012年7月6日内覧会にて撮影
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古代エジプト展コラボメニュー
また、六本木ヒルズ内の一部レストランでは、古代エジプト展コラボメニューを展開。本展の同フロアにある展望台『東京シティビュー』(※)内の『マドラウンジ スパイス』では、『ギザの三大ピラミッドカレー』(2200円)、オリジナルカクテル『クレオパトラ』(900円)などを用意。
※本展・展望台・森美術館のセット券あり
大英博物館以外での世界初公開となる世界最長『死者の書』、貴重なこの機会をお見逃しなく。
【大英博物館 古代エジプト展】開催概要
◇開催期間:2012年7月7日(土)〜2012年9月17日(月) 会期中無休
◇会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
◇10:00〜22:00
※金曜日はナイトミュージアムを実施(22:15〜23:30/この時間帯の音声ガイドの貸出はなし)
※入館は閉館の30分前まで
◇アクセス:東京メトロ日比谷線1C出口直結ほか
◇公式ホームページ:http://egypt2012.jp
***関連リンク***
■大英博物館 古代エジプト展(公式ホームページ)
■六本木ヒルズ(公式ホームページ)
■大英博物館(公式ホームページ:日本語)
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