あっちゃん卒業!AKB初の東京ドーム公演速報
1
>
2
>3>
4
3. 3日目、あっちゃんが卒業し、AKBは第2ステージへ
『桜の花びら』 (c)AKS
最終日は「THE あっちゃん」
26日(日)東京ドーム公演もいよいよ最終日。多くの人がAKBとしての前田敦子を見るのはこれが最後。1曲目は『桜の花びらたち』」の前田敦子ソロバージョン『桜の花びら』。オーケストラをバックに、あっちゃんが切々と歌い上げ幕を開けました。
『ハッピーA!』を初披露
(c)AKS
『ワッショイB!』のチームAバージョンが登場
その後も、前田の卒業にふさわしい曲が並び、あっちゃんが所属するチームAの看板曲で自分たちを鼓舞する名曲『Pioneer』に加え、『ワッショイB!』のチームAバージョン『ハッピーA!』も初登場。
『アイドルなんて呼ばないで』 (c)AKS
前田敦、大島優、小嶋、板野と超豪華
センターユニット曲3連続+ソロシングル
中盤では「アイドルとして最後の登場になる」と高橋みなみが前フリした後に、『渚のCHERRY』『黒い天使』『アイドルなんて呼ばないで』とあっちゃんがセンターを務めるユニット曲と、最新ソロ曲『君は僕だ』まで、4曲連続で歌いつづける異例の構成。
日本テレビ系『24時間テレビ』にて生中継
18時30分には、日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』と生中継でつながり、あっちゃんが「残り少なくなったAKB48の時間をみんなで楽しみたいと思います!」と挨拶。同番組の視聴者リクエストに寄せられた『Everyday、カチューシャ』『ヘビーローテーション』を笑顔で披露した。
「AKB48は私の青春の全てでした」
そして、アンコールで純白のドレスのあっちゃんが一人ステージに登場すると、ドーム全体から大歓声と拍手が。目を潤ませ、声を震わせながら「正直すごくさみしいです。でも自分で決めた道なので、ここから歩き出したいと思います。本当にありがとうございました」と、深々と頭を下げ、「これからもAKB48の応援をよろしくお願いします。AKB48は私の青春の全てでした」と、これまでのAKB人生を締めくくりました。
そしてアンコール1曲目『夢の河』では、涙を流しながらメンバーが見送るなか、あっちゃんは舟に乗り、夢に向かって旅立ちます。AKB正規メンバー全員による『桜の花びらたち』の中、観客席のすぐそばまで上がり、感謝の気持ちをこめて手を振りながらをドーム内を一周し、ついにステージを後にしました。
声をふりしぼり『夢の河』を歌う
(c)AKS
感謝の気持ちをこめてドーム内を一周
(c)AKS
AKB48グループ総監督の下、新たな船出
(c)AKS
新AKBが総監督のもと力強くスタート!
そして高橋みなみが「新しい1830メートルに向けて歩んで行きます!」と力強く宣言。新AKBの門出を祝し『ギンガムチェック』『少女たちよ』『ファーストラビット』『ヘビーローテーション』を全力でパフォーマンス。最終日も全51曲という大満足のセットリストで、3日間にわたる東京ドーム公演を終了した。
初代エース不在の今後も、さらに成長し飛躍し続けるのか。新組閣をはじめ、秋元康氏の頭の中には、すでに新たなプロジェクト案があるのだろう。大島優子、渡辺麻友を中心とする、新生AKBの今後に期待しよう。
≫(次のページ)翌日の劇場卒業は笑顔で幕、選抜メンバーも特別出演
≪Back
|
1
|
2
|3|
4
|
他の特集記事を読む
|
東京デートナビ≫