今年も大盛況!日本橋のアートアクアリウム2013

1. 39日間で20万人が訪れた大人気イベント
2. 巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』の流れを汲む新作『大奥』を初公開
3. 世界に一台、篠山紀信のアートカーを追加展示
※掲載内容は2013年8月12日現在のものです
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1. 39日間で20万人が訪れた大人気イベント
2013年8月撮影
(大奥エリア)
昨夏、39日間で20万人が訪れた『アートアクアリウム』が、2013年9月23日(月・祝)まで、日本橋三井ホールにて『ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム 2013 〜江戸・金魚の涼〜』と題し大盛況開催中。和をモチーフにデザインされた水槽と、光・映像など最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会です。
2013年8月撮影 金魚を鑑賞して涼む
珍しい品種も含めた約5,000匹の金魚が、水中空間を艶やかに優美に舞い踊り『金魚を鑑賞して涼む』という江戸の文化を『日本橋』で現代風に楽しむ人気イベント。今回は、音楽や照明の演出が変わる『ナイトアクアリウム』(19時以降)の時間帯にお邪魔しました。

撮影に訪れたのは、金曜日の21時過ぎ。『ナイトアクアリウム』ということで、グラスを片手に鑑賞している方もいて、まさに『大人のデートスポット』。会場は適度に混んでおり、7割以上が女性で、男性は殆どがカップル。照明も暗く、デートに最適な空間です。
意欲的な複数の新作を初公開
会場構成はほぼ昨年と同様ですが、意欲的な複数の新作を初公開。前半エリアでは、プリズム効果をもたらすアクアリウム『プリズウム』の新作『ギヤマンリウム』と『新江戸金魚飾』の2つを展示。特に、複数の横のプリズム効果を取り入れた『ギヤマンリウム』が注目を集めていました。
2013年8月撮影
新作『ギヤマンリウム』

2013年8月撮影
新作『新江戸金魚飾』
2013年8月撮影
万華鏡『Kaleidorium』
すぐ横には、女性や子供に好評な万華鏡『Kaleidorium』を設置。江戸時代に広く人気を博した金魚と万華鏡のコラボレーション作品で、水槽に埋め込まれた三角形の中を覗きこむと、レンズ付近を金魚が泳ぐたびに、模様が変化し続けます。
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