今年も大盛況!日本橋のアートアクアリウム2013

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2. 巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』の流れを汲む新作『大奥』を初公開
2013年8月撮影
新作『大奥』
幅約3mにわたる複合的な大作
今回、最も大きな特徴は、これまでのアートアクアリウムの"顔"であり、約1,000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』の流れを汲む新作『大奥』が初公開されたこと。金魚で涼を楽しむ文化が花開いた江戸を象徴する、幅約3mにわたる複合的な大作です。
2013年8月撮影
多くの人だかりができる
江戸時代の女性の美と欲望が渦巻く『大奥』の世界を、様々な種類の金魚と、大小さまざまなアクアリウムで表現。最も大きい金魚鉢を中心にしたひな壇形式で、豪華絢爛・複雑に絡み合う大奥の世界を表現している。光の移り変わりにより印象が大きく変わるため、ついつい見とれてしまいます。
2013年8月撮影 『大奥』は、上部を覆わない横長の水槽を複数本、階段形式で展示する、華魚撩乱『Elegance Dance by gorgeous kingyo』と、日本の伝統的な照明をモチーフにした行燈の中を金魚が舞うアクアリウム、行燈水槽『Andonrium』ともコラボし、壮大で美しい空間美を作り出します。
大奥エリアの先には、水中四季絵巻『The Four Seasons Aquarium』と、新作となるキモノリウム『Kimonorium』という、プロジェクションマッピングを応用した、2種類のアクアリウムなどが設置されています。
2013年8月撮影
水中四季絵巻
『The Four Seasons Aquarium』
2013年8月撮影
キモノリウム
『Kimonorium』
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