式年遷宮がクライマックス!伊勢神宮なび

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2. 外宮から内宮へ。宇治橋を渡り、全国の神社の総氏神へ
外宮から内宮への移動は、三重交通の路線バスで約15分。本数も多いので便利です。内宮は広いので、参拝の所要時間は60分が目安。
2013年8月素材
(宇治橋と鳥居)
年間700万人以上が往復
バスを降りると、内宮の入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、俗界と聖域との架け橋ともいわれる、伊勢神宮のシンボルです。全長102メートルのこの橋は、年間700万人以上が往復し、式年遷宮の20年間では1億人以上が通った計算になります。
2013年8月撮影
(御正宮)
いかにも『パワースポット』な雰囲気
二の鳥居をくぐったあたりから、古い神杉がそびえ、いかにも『パワースポット』な雰囲気が漂います。そしていよいよ、御正宮へ。外玉垣南御門の前でお参りしましょう。
2013年8月撮影
(ミキモト真珠島の海女の実演)
海女の実演
電車利用の旅なら、宿泊は鳥羽駅周辺が便利。翌日の観光は、世界で初めて真珠の養殖に成功した『ミキモト真珠島』へ。真珠のことが全てわかる真珠博物館や、NHK『あまちゃん』ブームで一躍脚光を浴びている『海女(あま)』による真珠取りの実演は見応えがあります。
2013年8月撮影
(鳥羽水族館)
飼育する生きものの種類数が約1,200種で日本一の水族館『鳥羽水族館』は、伊勢神宮に次ぐ伊勢志摩の人気スポット。50年の飼育歴を誇る『スナメリ』や、ボケ・ツッコミの掛け合いが抜群の『セイウチパフォーマンス笑(ショウ)』も最高です。
女性づれなら、伊勢名物の『赤福』は外せません。内宮前支店や外宮前特設店、鳥羽支店など、喫茶スペースのある店舗で。いまなら夏季限定の『赤福氷』も食べれるかも!(販売期間は公式サイトで確認を)。
≫赤福(公式サイト)へ
2013年8月撮影
(赤福)
2013年8月撮影
(赤副氷)
式年遷宮で新旧の社殿が建ち並ぶ『伊勢神宮』は一見の価値あり。次回は20年後と言われたらなおさらです。全国の神社の総氏神様にお参りし、日ごろの疲れを癒しましょう。
***関連リンク***
■伊勢神宮(公式ホームページ)
■近畿日本鉄道(公式ホームページ)
■近畿日本ツーリスト(公式ホームページ)
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