4代目じゃんけん女王はSKEのエース松井珠理奈

1. 昨年につづく運営推しのエース候補勝利に八百長疑惑も?
※掲載内容は2013年9月20日現在のものです
1. 昨年につづく運営推しのエース候補勝利に八百長疑惑も?
『AKB48 34thシングル選抜 じゃんけん大会(第4回じゃんけん大会)』が2013年9月18日(水)日本武道館にて行われ、優勝(センター)はSKE48の松井珠理奈。昨年の島崎遙香につづく、運営が推す次世代エースの勝利にネットでは"八百長疑惑"も。筆者の見解をまじえ、今年も生まれた様々なドラマをご紹介します。
AKS提供
(C)AKS
次の新曲は小嶋陽菜が初センター
イベントは小嶋陽菜が初センターを務める10月30日(水)発売の33rdシングル『ハート・エレキ』の初披露で開幕。プロデューサー秋元康氏の意図は公表されていませんが、卒業への布石と見る方も多いですね。
(画像クリックで拡大写真を表示、『ハート・エレキ』選抜メンバー名も記載)
AKS提供
(C)AKS
イベント恒例のオープニングライブ
その後『君だけにChu!CHU!CHU!』、前回のじゃんけん大会選抜曲の『永遠プレッシャー』、『恋するフォーチュンクッキー』と4曲連続で披露。AKBイベント恒例のオープニングライブを披露し、いよいよ、じゃんけん大会本番が始まりました。
AKS提供
ゆきりん(右)に勝って喜ぶまゆゆ
(C)AKS
今大会最大の注目対決は麻友が勝利
1回戦最大の目玉は、超選抜同士である『渡辺麻友 VS 柏木由紀』の同盟対決。初期チームBのエース&キャプテンであり、大の仲良しである二人の真剣勝負は、宝塚/花組の『長い春の果てに』の主人公の男装で魅了した麻友が制したが、麻友も2回線で敗退しました。
AKS提供
(C)AKS
センターの座は誰にも渡しまセンター!
そして、お神輿でド派手に登場したエース大島優子があっさり敗れ会場が爆笑に包まれたのをはじめ、前回覇者:島崎遙香や、小嶋陽菜も次々と敗退し、勝ち残った16名の多くが、今回が初選抜となるなど、じゃんけん大会ならではのメンツとなりました。

イベント終了後の会見で優勝した松井珠理奈は「SKE48とAKB48に入ってから一番動揺しています。ずっと“パー”で勝てました。じゃんけん大会だけではなく、本当のセンターとして認めていただけるよう頑張ります。SKE48って“えっ?スゲーイイ!”って思ってもらえるよう頑張ります。センターの座は誰にも渡しまセンター!」と得意のダジャレを連発しながら、SKE48のWエースであり、AKB48のシングルでも選抜常連の次期エース候補としての、自覚とプライドをこめた力強いコメントを残しました。
AKS提供
(C)AKS
AKS提供
(C)AKS
気になる八百長やヤラセ論争ですが、選抜メンバー全体を見れば、失礼ながらあり得ないでしょう。運営主体なら、運営が推したいメンバーが殆どいないし、メンバー感なら年長メンバーが増えるだろう。そもそもガチでなければ開催すること自体、意味がありません。

小林よしのり氏もブログで語っていましたが、会場にはTVではわからない独特の空気と緊張感があり、人気や実績、商売に関係なく、メンバーのカン、読み、運、そして何よりも気迫が勝負を決する真剣勝負だから盛り上がるし面白い。

おそらく秋元氏も結果にドキドキしながらも、楽しんでいるのではないでしょうか。
***関連リンク***
■AKB48劇場☆デートナビ

■第3回じゃんけん選抜センターはぽんこつエース(2012.9.18)
■第2回AKBじゃんけん優勝は篠田!注目対決を画像で紹介(2011.9.21)
■AKB19thシングルじゃんけんセンターは「あんた、誰?」(2010.9.22)

■特集記事/雨女まゆゆ、台風上陸もソロライブ成功!(2013.9の記事)
■AKB板野卒業!全10チームの新公演も決定(2013.8の記事)
■お台場合衆国2013がAKB48のライブで幕開け(2013.7の記事)
■リアル脱出×渡辺麻友〜牢獄遊園地からまゆゆを救え(2013.7の記事)
|1|他の特集記事を読む 東京デートナビ≫