AKB48グループ in SSAで大組閣後がみえた!

1. シングル14曲連続パフォーマンスで魅せたSKE48
2. なこみくユニット曲も新披露。HKTの勢いが止まらない
3. よしもと色がますます強まるNMBはどこへ向かう?
※掲載内容は2014年4月5日現在のものです
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(C)AKS 2014年4月提供
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思い出は全部ここに捨てていけ!
AKB48グループのSKE48、NMB48、HKT48が、さいたまスーパーアリーナ(SSA)にて、2014年4月4日(金)と5日(土)『AKB48グループ春コンinさいたまスーパーアリーナ〜思い出は全部ここに捨てていけ!〜』として、それぞれ単独コンサートを行いました。
全公演とも満席の18000人、ライブ・ビューイングにより全国の映画館でも生中継されました。

コンサートでは、先日の大組閣(グループ間を含めた大規模編成替え)による新チームも披露され、現チーム公演の千秋楽、新チームの公演開始日・公演名も発表されるなど、新体制がいよいよ本格始動。各グループの方向性の違いも含め、レポートします。
1. シングル14曲連続パフォーマンスで魅せたSKE48
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(木崎ゆりあの合図でスタート)
MCを挟まず一気に連続パフォーマンス
まずは名古屋拠点の『SKE48』。AKB48チーム4への完全移籍が決まった人気メンバー:木崎ゆりあの合図で火花が飛ぶと、デビュー曲『強き者よ』から『未来とは?』まで、歴代のシングル14曲を、MCを挟まず全員でパフォーマンス。冒頭からSKEらしさ全開です。
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(新チームS『RESET』)
組閣後のメンバーにチェンジ
中盤では、S、KU、Eの各チームとも、組閣前の現チームで2曲、組閣後のメンバーにチェンジし新旧リーダー間のチームフラッグ引き継ぎ式、そして新チームとして1曲を初披露。転入組にも、大きな拍手とコールがおこりました。
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(須田+谷+松村)
新メンバーは、ユニット曲でも活躍。宮澤は『クロス』で存在感を発揮。HKTから移籍した谷真理佳は、須田と松村というグループ屈指の"濃い"ユニット曲『ここで一発』に、厚かましさ全体で乱入し、ファンにも好意的に受け止められていました。
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(みんな、ゆりあが大好きだ!)
そして、木崎ゆりあへの送り出しサプライズとして、ゆりあ以外のメンバーが突然『遠くにいても』を歌いだすと、ゆりあはその場にしゃがみこみ大粒の涙。モニターには、ゆりあへのエールや感謝のコメントを書くメンバーが映し出され、大弾幕として広げられました。
感激のサプライズにゆりあは「AKBにいっても、SKE魂はもったたま、いつか"ただいま"と言えるように頑張っていきます」と、涙をぬぐってファンやメンバーに誓いました。

アンコールを含め全41曲を、自身が劇場やシングルで歌う曲のみで構成したセットリスト。SKEは「自分たちの力で、AKB48を追いこす!」という強い主張を感じました。
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