AKB48グループ in SSAで大組閣後が見えた!

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2. なこみくユニット曲も新披露。HKTの勢いが止まらない
(c)AKS 2014年4月提供
(指原がブルマで宣言)
日本人アーティストとして史上最速
つづいて福岡を拠点とするHKT48が、4月5日(土)12時から単独公演を開催。2013年のCDデビューから1年と16日でのSSA単独ライブは、日本人アーティストとして史上最速。指原梨乃の「ただいまよりHKT48、春の大運動会を開催します!」という宣言で始まりました。
指原の宣言を受け、メンバー全員が体操服姿で登場し歌いだすと、ファンは大喜び。でも良く見ると、指原一人がなぜかブルマ姿。「全員って聞いてたのに・・・」とまんまとはめられたようです。組体操や大玉転がしなどで、大いに盛り上がりました。
(c)AKS 2014年4月提供
(SKE48の人気メンバー木本花音)
新チーム体制で初パフォーマンス
冒頭MC明けには、大組閣後の新チーム体制(新チームH、新チームKW)での初パフォーマンスをおこない、今回から兼任として加わったSKE48の人気メンバー木本花音は「まだまだ足りない点もありますが、HKTの力になっていきたい」と、ファンに挨拶しました。
(c)AKS 2014年4月提供
穴井、神志那、宮脇、森保、松岡による
『CAT'S EYE』
『HKT48 ザ・ベスト5』
その後、先月おこなった九州7県ツアーファイナルの福岡公演でファンから好評だった『HKT48 ザ・ベスト5』のコーナーを復活させ、メンバーが懐かしの名曲をカバー。SPEEDの『Body & Soul』、花*花の『あ〜よかった』、杏里の『CAT'S EYE』など5曲を披露。
(c)AKS 2014年4月提供
(なこみく『生意気リップス』)
そして、この公演のために書き下ろされた、田中美久と矢吹奈子のオリジナル曲『生意気リップス』を初披露。いま売り出し中の「なこみく」が、緊張しながらもステージを駆けまわり躍動しました。
本編ラストでは、今回の組閣で他へ移籍する中西智代梨と谷真理佳を、同じく今回書き下ろされた『今 君を想う』を全員で歌い上げ、メンバーとファンが一体となって、二人を送り出しました。

カップリングを含めたオリジナル曲のハイクオリティ率は、本店(AKB48)以上。ライブでの盛り上がりはSKE、NMBにも負けてません。今回の春コンでも、大島優子の卒業用楽曲を除けば、唯一の書き下ろしで、しかも2曲!秋元康氏がHKTに力を入れているのは明らかです。

HKTは他グループのシングル曲をメドレーで披露するなど、気負わずあくまでファンを楽しませることを重視しながら、着々と進化しています。中心メンバーの平均年齢がダントツに若いうえに、次々と新戦力も発掘され、今年はますます飛躍するでしょう。
(c)AKS
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