まゆゆ悲願の第1位「AKBは私が守ります!」

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3. まゆゆ1位でAKBは王道アイドル路線へ回帰
201406AKS提供
(川栄季奈)
そして37thシングル表題曲を歌う選抜メンバー16位以内の発表。襲撃された川栄季奈が16位で選抜入り。サプライズで本人が私服でステージに登場。いつものりっちゃんスマイルで「ぜんっぜん恐くないです、元気です!」と、ファンやメンバーを安心させた。
乃木坂兼任の生駒里奈は12位、大健闘。乃木坂の顔である生駒ちゃんのため、乃木坂ファンが頑張りました。本人は終始ビックリ顔で「私のこと知ってますか?」と7万人に尋ねると、暖かい歓声がおこりました。つづく11位には、HKTのエース宮脇咲良が堂々の選抜入り。さっしーへの可愛いライバル宣言も好印象で、来年は神7入りもあり得ます。
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(乃木坂からの交換留学生:生駒里奈
終始ビックリ顔ながら喜びをみせた)
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(HKTの宮脇咲良はスピーチも満点)
8位の小嶋陽菜は、「私、小嶋陽菜は卒業・・・しませ〜ん」と思わせぶりにスピーチし、開場中がズッコケ。6位に山本彩、5位に松井玲奈、4位に松井珠理奈とNMB、SKEのエースが上位にランクイン。珠理奈と玲奈に21,000票差があるのは予想外。3位の柏木由紀は、元祖神7の底力を発揮しての返り咲きです。
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(ファンもメンバーも驚かせた小嶋陽菜)
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(SKEの松井玲奈。交換留学生として
乃木坂での活躍が期待される)
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(悔しさを笑顔で薄めた指原莉乃)
日本中が注目した2位発表は昨年1位のHKT48指原莉乃。昨年を9千下回る141,954票は立派。スピーチでは本気で悔しがりつつも、「この1年の経験を活かし1位のメンバーを全力でサポートします」と笑顔で約束し、トークと判断力がウリのさしこらしさを発揮しました。

ちなみに今回のフジテレビの生中継平均視聴率は、16.2%(昨年は20.3%)。瞬間最高視聴率も28.7%で昨年の32.7%から大きくダウン。昨年13万票を取得した大島優子がいない中で、この数字がとれるということは、ロングラン生中継は成功で、ランクインしたメンバーにとっても世間に名前と顔を売る絶好のアピールチャンスとなった。
史上最多の159,854票を獲得
そして1位はAKB48 3期生で、チームBのエース:まゆゆこと渡辺麻友(20)。最終獲得票数は史上最多の159,854票。指原に約1.8万票差をつけ、名実ともにAKBのセンターとなりました。

第1位の専用マントを着て、トロフィーを胸にピラミッドの頂きに昇り選抜総選挙第1位の椅子にゆっくりと腰かけるまゆゆ。「ここまでの人生で、こんな素晴らしい景色、見たことない。胸がいっぱいで・・・う〜、苦しい・・・うれしい・・・」。ずっと目指していた場所の実感をかみしめていた。
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(渡辺麻友)
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(終演後の囲み取材にて)
201406AKS提供 最後にファン、メンバー、スタッフ、全ての人に向け、史上最高の笑顔で宣言した。

「AKB48グループは私が守ります!」

自分が1位になった『意味』を理解したうえでの名言。王道アイドル渡辺麻友が、AKBの新たな伝説を作った瞬間だった。
(c)AKS
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(1位〜16位『37thシングル選抜メンバー』)
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