スカイツリーの麓に『すみだ水族館』がオープン

1. ポイントは『完全人工海水』『自由導線』『距離感』の3点
2. すみだ水族館〜7つのゾーン〜の主な特徴
3. 特典付き年間パスポートを4月1日より先行販売
※掲載内容は2012年3月20日現在のものです
1. ポイントは『完全人工海水』『自由導線』『距離感』の3点
2012年3月撮影
(ソラカラちゃん、テッペンペンも登壇)
2012年5月22日(火)『東京スカイツリー』開業に併せてオープンする、最新の都市型水族館『すみだ水族館』。3月20日(月)に両国で行われた記者発表会にて、同水族館の概要が明らかになりました。
2012年3月提供
外観(イメージ)
東京スカイツリータウンの核となる大型施設
『すみだ水族館』は、今もっとも注目を集める東京スカイツリータウン内の大型集客施設として、同タウン5階ウエストヤード(とうきょうスカイツリー駅=旧:業平橋駅=寄り)にオープンします。

テーマは、"いのちのゆりかご〜水 そのはぐくみ〜"。400種10,000点、水槽数64本の展示(予定)と、水族館としては中規模で、都市にいながら『いきもののいのち』とそれをはぐくむ『水』を体験する施設を目指し、いきものを見学するだけの水族館に留まらず、イベントや体験プログラムなどを多く提供する予定とのこと。

プログラムの種類や内容は未定ですが、オリックス不動産が2004年より運営し体験プログラムなどが好評な『新江ノ島水族館』で培ったノウハウが活かされると思われます。
海水よりもクリアな人工海水で鑑賞できる
人工海水製造システムの導入により、水槽内の水の完全人工化と水質の維持を実現した国内2番目の水族館(1館目は3月14日に開業した『京都水族館』)。海水よりも透明度が高い環境で、魚たちを鑑賞できます。

館内は『自由導線』。上下フロアを3つのルートでつなぐ
また、施設は東京スカイツリータウンの5階・6階の2層に位置し、上下フロアは3つのルートでつながる『自由導線』で構成。順路は特に定めなく、何度も行き来しながら様々な視点や角度で水槽を心ゆくまで鑑賞できます。
2012年3月提供
国内最大級のプール水槽(イメージ)
いきものとの距離、スタッフとの距離が近い
そして、国内最大級のプール水槽では、間近でペンギンやオットセイを見られるほか、バックヤードを見られるゾーンも設け、飼育の現場を生で見学できます。いきものとの距離、スタッフとの距離が近いのが3つめのポイントです。
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