特集記事タイトル
万能型15.6インチノートPC『HUAWEI MateBook D 15』レビュー
画像説明
外で使いたくなるスタイリッシュな外観
4月10日に発売された、高性能でスタイリッシュながら廉価な15.6インチノートPC『HUAWEI MateBook D 15』を早速レビュー。RyzenとSSDでサクサク動きます。
1. スタイリッシュで高性能な大画面PCを7万円で購入できる戦略モデル
※掲載内容は2020年4月19日現在のものです
1. スタイリッシュで高性能な大画面PCを7万円で購入できる戦略モデル
高性能かつスタイリッシュで手頃な価格帯の大画面ノートPCを探していたところ、2020年4月10日(金)に発売された15.6インチノートPC『HUAWEI MateBook D 15』を入手したので、早速レビューします。
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大画面で高性能ながら低廉価格を実現
今回、探していたのは本気作業をこなせる実用性を備えた大画面ノートPC。『HUAWEI MateBook D 15』のスペックと価格、薄くてスタイリッシュなメタルボディにひかれました。
最大の特徴は、高性能CPU Ryzenや高速SSDを搭載し、15.6型の高精細ディスプレイを備えるスリムPCで低価格を実現したこと。人気の高い15インチモデルで、この性能を備えた機種としてはとても「割安」です。

ボディカラーは高級感のあるスペースグレー。重さは約1.53kg、厚さも約16.9mmとスリムで、会議室・応接室への移動する際も楽々、出張・テレワークでも活躍します。

スリムながら本体左右の側面に、USB Type-C、USB 3.0、USB 2.0×2、HDMI端子を備え利便性も充分。SDスロットがなかったのは残念。
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ポップアップ式のインカメラを内蔵
電源ボタンに指紋認証センサーが組み込まれており、これが想像以上に便利!電源ボタンを1度押すだけで『電源ON』『安全なログイン』が同時に行われ、すぐに作業が開始できます。
在宅勤務が拡がり使用頻度が急激に高まった『ビデオ会議』やネット配信など、ノートPCに欠かせないインカメラはポップアップ式を採用。カメラを使わない時は収納したままなので、プライバシーやセキュリティ的にも安心です。
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『マルチスクリーンコラボレーション』
HUAWEIスマートフォンを使っている方、必見の新機能が、PCとスマートフォンを連携させる『マルチスクリーンコラボレーション』。
ワンタップするだけで、PCの画面上にスマートフォンの画面を表示。双方のファイルを自由にドラッグ&ドロップしたり、PCのキーボードでスマートフォンのメッセージをタイピングするなど、さまざまな使い方ができるのが凄い。NFC対応でEMUI10以上を搭載しているHUAWEIスマートフォンが対応しています。

バッテリーは42Whの大容量で、駆動時間は公称約8.2時間(JEITA2.0基準)。約160gと軽量コンパクトなUSB Type-C接続の充電アダプター(付属)を使い、約30分で最大53%まで充電できるそうなので安心だ。
大きく見やすい15.6インチのIPS液晶画面と打ちやすいキーボードに加え、ハイスピード&パワーのAMD Ryzen プロセッサーと、AMD Radeon Vegaグラフィックスチップを搭載し、動画編集やデザイン制作などクリエイティブ作業もこなす、ストレスフリーの実力派パソコン『HUAWEI MateBook D 15』。

Amazonにて税込69,800円(記事執筆時)で発売中。基本性能充実のノートPCとして、かなり優秀なお買い得モデルです。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【HUAWEI MateBook D 15】
◇公式ホームページ:
https://consumer.huawei.com/jp/laptops/matebook-d-15-amd/
◇日本発売日:2020年4月10日(金)
***関連リンク***
■HUAWEI(公式ホームページ)

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