1. 『フィリピン流ローストチキンサンドイッチ』が口コミで大人気
『ハードロックカフェ東京』(六本木)と『トニーローマ東京』(六本木)にて、フィリピン政府観光省とのコラボレーションし本格フィリピン料理を提供するイベントを、2021年4月1日(木)から4月30日(金)の1ヶ月限定で開催。
期間中、タイアップメニューを注文すると、もれなくフィリピン政府観光省の『オリジナルクリアファイル』または『オリジナルステッカー』をプレゼント。注文したフィリピン料理をSNSに投稿すると『オリジナルパスケース』プレゼントと、抽選で『フィリピン往復航空券』が2名に当たる大盤振る舞い。
日本では、まだあまり馴染みのないフィリピン料理を味わえる貴重な機会、さっそく『ハードロックカフェ東京』を取材しました。
『パンシット ビーフン』
今回『ハードロックカフェ東京』で提供されるフィリピン料理はフード2品とデザート1品。1品目はフィリピンで定番のビーフン料理『パンシット ビーフン』(1,400円)。
※『ハードロックカフェ東京』限定メニュー
フィリピンでお祝い事には欠かせない『パンシット』。お肉・野菜・ビーフンを一緒に炒め、サッパリとした味わいに仕上げた一品。
フィリピンでは炒め物に使うことは少ないというパクチーを、味のアクセントとして加えています。
結構ボリュームがありましたが、スダチが効いたサッパリした味わいにフォークが止まらない(笑)。
『イナサルチキンサンドイッチ』+『トロピカル パッションフルーツパンチ』
フィリピンで人気のローストチキン料理『イナサルチキン』を大胆にアレンジした、ハードロックカフェならではの限定メニューが『イナサルチキンサンドイッチ~フィリピン流ローストチキンサンドイッチ~』(1,400円)。
※『ハードロックカフェ東京』限定メニュー
秘伝のマリネードソースに漬けじっくり焼き上げたジューシーなローストチキンを、ハードロックカフェ自慢のバンズで豪快に挟んだシェフ渾身の逸品!
しっかりした味わいのローストチキンと、ライムを加えたオリジナルコールスローサラダが相性抜群。いや~、もうたまりません。
口コミで早くも人気らしく、取材した当日も、続々とオーダーが入っていました。
写真のドリンクはノンアルコールカクテルの『トロピカル パッションフルーツパンチ』(890円)。果肉のままフローズンしたパッションフルーツ、パイナップル、マンゴーを爽やかなソーダと合わせ、ナタデココをトッピングした贅沢なドリンク。おすすめです。
『ポークシシグ レタスラップ』(トニーローマ東京限定)+『クラシック カリビアン モヒート』
今回は『トニーローマ東京』限定で提供されるコラボメニュー『ポークシシグ レタスラップ』(1,400円)も、特別に提供して頂きました。
※『トニーローマ東京』限定メニュー
『シシグ』はフィリピン料理を代表するメニューのひとつで、セブ島などフィリピンに旅行した人なら一度は食べたことがあるはず。
ミンチ肉(現地では豚の耳と内臓が一般的)と野菜を特製のタレで炒め、生卵でトッピングしたもので、お酒のつまみやゴハンにもよくあいます。
トニーローマ東京のシェフが、シシグをレタスで巻いて食べるスタイルにアレンジ。これがまたウマい!フィリピン料理、最高!
写真のドリンクは『クラシック カリビアン モヒート』(1,880円)。シシグには、モヒートやビールがよく合います。
『トゥロン マンゴーソース』
締めのスイーツは『ハードロックカフェ東京』と『トニーローマ東京』のいずれでも期間限定で味わえる、フィリピンのローカルスイーツをアレンジした『トゥロン
マンゴーソース』(880円)。
※『ハードロックカフェ東京』『トニーローマ東京』限定メニュー
バナナを春巻きで包んで油で揚げた、フィリピン屋台の定番スイーツ『トゥロン』。独特のパリ・トロ食感と甘すぎないのが特徴です。
ハードロックカフェでは、爽やかなマンゴーソースをトッピング。アイスクリームと生クリーム、色鮮やかなエディブルフラワー『デンファレ』を添え、見た目も華やかなスイーツとして提供。生クリームで好みの甘さに調節できる病みつきスイーツです。
リゾートアイランドの代表格:セブ島
女子に大人気の首都:マニラ
フィリピン第3の都市:ダバオの夜景
フィリピン最後の秘境:パラワン島
写真を見ているだけで、フィリピンへ行きたくなりますが、おそらく年内中の海外旅行は難しそう。
『ハードロックカフェ東京』や『トニーローマ東京』で、期間限定の本格フィリピン料理を味わいましょう!
(フィリピン各所の写真:フィリピン政府観光省提供)
(取材・文・撮影/落合 宏樹)