1. 話題の新車からコンセプトカー、カスタムカーと美女たちの競演
近年、東京モーターショーをも凌ぐ盛り上がりを見せる、自動車ファン必見のクルマの祭典『東京オートサロン2022』が、2022年1月14日(金)から16日(日)の3日間にわたり幕張メッセにて開催されました。
派手な車からスタイリッシュなものまで
例年、約33万人が訪れる毎年恒例の大人気イベントですが、昨年2021年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、初のオンライン開催となった『東京オートサロン』。
今年は収容人数を50%に抑えるなど感染防止対策を徹底のうえ、2年ぶりとなるリアルで開催されました。
TEAM IMPUL『ニッサンZ GT500』が目の前に
ここ数年の傾向どおり、カスタムカーに加え、国内主要メーカーの新車やコンセプトカーが多数発表されたことは、既に多くのメディアが報じたとおり。
トヨタは、トヨタガズーレーシング(TGR)のレース専用コンセプトカー『GR GT3 CONCEPT』と、GRヤリスのフルチューン仕様『GRMNヤリス』を初披露。
日産も新型『フェアレディZ』を日本初公開。ブリジストンのブースには、2022スーパーGT参戦車両のTEAM IMPUL『ニッサンZ GT500』の実車が展示され、注目を集めていました。
『Nシリーズ』のカスタムカー
もちろんメインであるカスタムカーの展示も充実。特に近年盛り上がっているアウトドア志向を踏まえたカスタマイズが増えていました。
ホンダは『Nシリーズ』のカスタムカーを複数台展示。
写真左は、ピクニック仕様の『N-WGN PICNIN』、写真右は「趣味と仕事をシームレスに繋げる」をコンセプトにした『N-VAN カスタム3rd
Place VAN』で、カフェとしての営業を想定したキッチンカー仕様でした。
会場に華を添える美女たちも2年ぶりに復活
2年ぶりのリアル開催ということで、会場を華やかに盛り上げるコンパニオンさんたちも復活。
感染対策のためマスク姿なのが残念だが、ド派手なクルマにはセクシー美女が似合うとばかりに、撮影させてもらいました。
15日(土)には『MediBang日本レースクイーン大賞2021』も開催。グランプリの川瀬もえをはじめ、5名が受賞した。
東京オートサロン2022
東京オートサロン2022
東京オートサロン2022
東京オートサロン2022
収容人数を抑え、3日間で約126,000人が来場した『東京オートサロン2022』。
日本語・英語・中国語で配信されたオンラインオートサロンも合計再生回数が42万回を超えるなど大いに盛り上がり、来年以降のリアル開催に弾みをつけました。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)