カスタムカーの祭典『東京オートサロン2019』簡易レポ

3日間で330,666人が来場（主催者発表）した世界最大規模のカスタムカーの祭典『東京オートサロン2019』へ行ってきました。

『東京オートサロン2019』は、2019年1月11日（金）から13日（日）までの3日間、幕張メッセ（千葉県）で開催。

今年で37回目を迎えた本イベント。当初は『東京エキサイティングカーショー』という名称で、改造車とドレスアップカーの祭典というマニアックな内容でしたが、近年は自動車メーカーも積極的に出展する一般向けとなり、本イベントにあわせ新車発表をおこなうようになりました。

年々規模を拡大し、昨年からは幕張メッセの1～11ホールとイベントホールにエリアを拡大。

今年は出展者426社（2018は442社）、展示車両は過去最高となる906台（2018は880台）、ブース総数は1,175小間（前年4,448小間）が出展し、過去最大スケールで開催されました。

注目を集める主要メーカーも力を入れていて、主なラインアップとして、日産は『大阪なおみverの限定GT-R』や『ジュークコンセプトカー』など、かなり力をいれた展示。

トヨタはガズーレーシング『ヤリスWRC』の今季型（レプリカ）や、『GRスープラスーパーGTコンセプト』『GRMNヴィッツ』を初公開。ホンダは『STR13』をメインに『3代目インサイト』や『新型NSX』に『ヴェゼル・ツーリング・モデューロXコンセプト2019』などを展示しました。

会場を華やかに盛り上げるコンパニオンも、セクシー路線から、品良くセクシーなコスチュームが多くなりました。

土曜日におこなわれた『GOODRIDE日本レースクイーン大賞2018』も、相当に盛り上がり、グランプリは林紗久羅さんが選ばれました。

■GOODRIDE日本レースクイーン大賞2018の詳細はこちら
https://rq-award.jp/

クルマ好きが集まる『東京オートサロン』。次回『東京オートサロン2020』は、2020年1月10日（金）～12日（日）の3日間、幕張メッセで開催されます。

広い会場を埋め尽くす全ての車やブースを見て回るのは、1日でも困難。早い時間からゆっくり周りましょう。

（取材・文・撮影／落合宏樹）

【東京オートサロン2019】
◇公式ホームページ：https://www.tokyoautosalon.jp/2019/
◇開催期間：2019年1月11日（金）～13日（日）
※11日は業界＆報道関係者招待日、14：00以降は一般特別公開
◇会場：幕張メッセ

3日間で約33万人が来場した世界最大規模のカスタムカーの祭典『東京オートサロン2019』へ行ってきました。幕張メッセで3日間開催された会場の模様を簡単にご紹介します。
1. 主要メーカー各社がモータースポーツ系モデルを次々発表
	※掲載内容は2019年1月13日現在のものです