【レポ】新しい旅のスタイルへ。ツーリズム EXPO ジャパン 2022が閉幕
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旅の祭典『ツーリズム EXPO ジャパン 2022』(写真はフィリピンのブース)
旅の祭典『ツーリズム EXPO ジャパン 2022』が東京ビッグサイトにて開催され、4日間で約12万人が来場。全国旅行支援スタートに向け、旅行・観光業界が盛り上がりをみせています。
1.全国旅行支援(全国旅行割)スタートで国内ツアー需要が急加速
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です
※掲載内容は2022年9月27日現在です
1. 全国旅行支援(全国旅行割)スタートで国内ツアー需要が急加速
世界最大級の旅の祭典『ツーリズム EXPO ジャパン 2022』が、2022年9月22日(木)から25日(日)の4日間(22・23日は業界向け商談会)、東京・有明の『東京ビッグサイト』にて開催され、約12万人が来場しました。

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2年ぶりとなる東京でのリアル開催
公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が主催する、世界最大級の旅の祭典『ツーリズム EXPOジャパン』。

8回目となる今回は、2年ぶりとなる東京でのリアル開催を実現。コロナ前と比べれば小規模ながら、世界78ヵ国の国と地域、1,018の企業・団体が出展し、会期中の来場者数は122,000人を記録しました。

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北陸・飛騨・信州 3つ星街道の旅
テーマは『新しい時代へのチャレンジ~ReStart~』。旅のスタイルが多様化するなか、体験型の需要はますます高まり、多くのブースでも地域や団体の特性を活かした『体験』コンテツンをPRしていました。

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全国ロケ地マップフェア
映像作品作品のロケ地巡りニーズは相変わらず高く、現地でないと入手困難な全国各地の『ロケ地マップ』や情報が入手できる『ジャパン・フィルムコミッション』のブームが今年も出展していました。

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タイのブース
日本から海外への個人旅行はまだまだハードルが高く、小規模な展示が多かったものの、世界各地からの出展もあり、気軽に海外へ出れる日が来るのが楽しみです。

次回(2023年10月)は、2025年4月の大阪万博で注目が集まる大阪・関西での開催が決定。

10月11日からの全国旅行支援スタートで国内旅行需要が一気に高まるなか、それぞれのスタイルで『旅』を楽しみましょう!

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ツーリズム EXPO ジャパン 2022】
◇公式ウェブサイト:https://www.t-expo.jp
◇会期:2022年9月22日(木)-9月25日(日)
※9月22日(木)・23日(金)は業界関係者のみ
◇会場:東京ビッグサイト(東京・有明)
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