1. 羽田空港第3ターミナル直結の大型商業施設が1/31グランドオープン
『羽田空港第3ターミナル』直結の大型商業施設『羽田エアポートガーデン』が、2023年1月31日(火)にグランドオープン。
開業に先駆け開催された、開業式典と特別内覧会を取材しました。
フロア構成と位置関係
住友不動産グループが総力を挙げて開発した同施設ですが、コロナの影響により2020年4月の開業延期以来、このたび約3年ぶりに全面開業することとなりました。
同施設は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い開発され、世界のハブ空港『羽田空港』としての機能を擁し、昨年12月に開業した全1717室のエアポートホテル『ホテルヴィラフォンテーヌ』を中心に、展望天然温泉、イベントホール・会議室、商業施設、バスターミナルで構成。
商業施設は、日本文化を感じる名産品や土産物、旅行グッズを取り扱う物販店や飲食店、フードコートなど約80店舗が出店します。
『TOBI・BITO SOUVENIR TOKYO』
開業式典では住友不動産商業マネジメントの羽田統括部長が「開業延期でテナントさんのモチベーションが心配だったが、95%・殆ど全てのテナントさんが開業してくれた。いよいよ、新しい羽田がスタートする。そんな思いです」と挨拶されました。
連絡通路で第3ターミナルと直結となるショッピングゾーン。
◇日本文化・技術を感じられる名産品が揃う『Japan Promenade』(ジャパンプロムナード)
◇日本らいしいお土産や雑貨などが揃う『羽田参道』(ハネダサンドウ)
◇旅行に持っていきたいプラスワンのアイテムが揃う『HANEDA COLLECTION』(ハネダコレクション)」
◇利便性が高いドラッグストアやコンビニ
が揃っています。
『五代目 花山うどん』
飲食店があるのは、バラエティ豊かな飲食店13店舗が並ぶ『Haneda food Selectiion(ハネダフードセレクション)』。
第3ターミナルを利用する際はもちろん、エアポートホテルや展望風呂など、デートで訪れる際に利用した注目店舗をピックアップしてご紹介します。
デートナビ激おしは、うどん天下一決定戦にて3年連続日本一に輝いた『鬼ひも川』が味わえる『五代目 花山うどん』。都内では銀座、日本橋に続く3店舗目。
全国のうどん好きを唸らせる群馬の名物麺で、もちもち感とつるっとしたのど越しが自慢の『鬼ひも川』を羽田空港で。大袈裟でなく、ヤバイほどに美味しいです。
『大江戸フードホール』
様々なお店の味を気軽に楽しめる約230席のフードコート『大江戸フードホール』も便利。『ビーフステーキボール』や『天然まぐろ鉄火丼』などを。
そのほかにも一度は行きたいお店がいっぱい!
◇一本鰻が美味しすぎる・・・『うなぎ四代目菊川』
◇鶏料理の居酒屋で自慢の親子丼を・・・『鳥開総本家』
◇大阪のお好み焼・鉄板焼を・・・『お好み焼・鉄板焼88』
◇金沢発のゴーゴーカレーの新業態店・・・『カレーは日本の国民食』
◇和牛を極める一頭買い・・・平城苑
『羽田エアポートガーデン』
第3ターミナル側エントランス
書道家・陵西佑奈さんによる書道パフォーマンス
「ここは新しい羽だ。飛翔」
和牛にぎり&梅キムチにぎり&和牛いなり
(平城苑)
『ビーフステーキボール』(大江戸フードホール)
デートとして利用する場合、富士山・飛行機を望む天然温泉、約80店舗の商業施設、空港直結のエアポートホテルに注目。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)