【レポ】乃木坂46齋藤飛鳥の卒業コンサート東京ドーム2days-初日
5万人のファンに手をふる齋藤飛鳥（2日目）©乃木坂46LLC
| 『乃木坂46「齋藤飛鳥卒業コンサート」＠東京ドーム』2daysのライブレポート。完全セットリスト付きでご紹介します。 | |
| 1.神々しいほど華やかにDAY1がスタート、トリンギョの正体も自ら明かす | |
| 2.白地にシルバーをあしらった艶やかなドレスで5万人を魅了 | |
| ※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です ※掲載内容は2023年5月19日現在です |
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1. 神々しいほど華やかにDAY1がスタート、トリンギョの正体も自ら明かす
乃木坂46最後の1期生・齋藤飛鳥（さいとう・あすか）の卒業コンサートが、2023年5月17日（水）・18日（木）に東京ドームで2日間開催されました。
昨年12月末をもってグループを卒業した齋藤だったが、このコンサートをもって正式にグループとしての活動を終了。各日5万人の観客およびオンライン生配信で、アイドル・齋藤飛鳥のラストステージを見守りました。
※本記事内の写真はすべてオフィシャル提供です。
昨年12月末をもってグループを卒業した齋藤だったが、このコンサートをもって正式にグループとしての活動を終了。各日5万人の観客およびオンライン生配信で、アイドル・齋藤飛鳥のラストステージを見守りました。
※本記事内の写真はすべてオフィシャル提供です。
齋藤飛鳥卒業コンサート（1日目）
未来へ向けて羽ばたく羽根をモチーフにしたステージセットの中、会場が暗転し、東京ドームの客席が飛鳥カラー（白＋水色）のペンライトで埋め尽くされる。
おなじみの『Overture』から、齋藤のシルエットが浮かび上がり、白い衣装を身に纏った彼女にスポットライトが当たると、やや緊張した面持ちの飛鳥が登場した。
おなじみの『Overture』から、齋藤のシルエットが浮かび上がり、白い衣装を身に纏った彼女にスポットライトが当たると、やや緊張した面持ちの飛鳥が登場した。
声を発せず、ゆっくりと真正面を見てアリーナ中央のサブステージへ到着すると、客席から盛大な拍手が飛鳥に送られた。
そして、客席を見渡しほほ笑みながら深々と一礼し、オープニング楽曲『ここにはないもの』へ。飛鳥のソロ歌唱から選抜メンバーが次々と合流。羽根や銀テープが舞う幻想的な演出で、神々しいほど華やかにDAY1がスタートしました。
そして、客席を見渡しほほ笑みながら深々と一礼し、オープニング楽曲『ここにはないもの』へ。飛鳥のソロ歌唱から選抜メンバーが次々と合流。羽根や銀テープが舞う幻想的な演出で、神々しいほど華やかにDAY1がスタートしました。
齋藤飛鳥卒業コンサート（1日目）
『ありがちな恋愛』のコールで熱量はどんどんヒートアップ。間奏では飛鳥のソロダンスに合わせ火花が吹き上がるド派手な演出も。
『ハウス！』『ダンケシェーン』で会場全体からコールが響くと、飛鳥は「久々にみんなの声が聞けるのを楽しみにしてましたー！」と満面の笑みで、巨大な鳥のトロッコの最上段に立ち、メンバーとともに会場を一周しました。
『ハウス！』『ダンケシェーン』で会場全体からコールが響くと、飛鳥は「久々にみんなの声が聞けるのを楽しみにしてましたー！」と満面の笑みで、巨大な鳥のトロッコの最上段に立ち、メンバーとともに会場を一周しました。
最初のMCでキャプテン・梅澤美波が「東京ドームで歓声を聞けるのも初めての時（2017年11月）以来」と告げると、飛鳥は「これを聞くためにこの数ヶ月生きてきたので、すごく嬉しい」「ご覧の通り、すごく楽しげです。卒コンなので、どうしても私がめちゃくちゃ出ているんですけど、その中でも満遍なく皆をしっかりと出してあげたいし、絡みたいし、ちゃんと全員と目が合うようにしたい」と、セットリストの趣旨が告げられると大きな拍手が起こった。
齋藤飛鳥卒業コンサート（1日目）
そして『私、起きる。』『のような存在』『僕のこと、知ってる？』を、齋藤に3-5期生を交えた、この日限りのスペシャル編成で披露。
飛鳥が初めてセンターを務めた思い入れのあるアンダー曲『扇風機』や『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』『Hard to say』をパフォーマンス。
飛鳥が初めてセンターを務めた思い入れのあるアンダー曲『扇風機』や『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』『Hard to say』をパフォーマンス。
中盤は、飛鳥が参加したユニット曲を中心に披露。『路面電車の街』を山下美月・賀喜遥香の3人でしっとりと。過去に大型会場で披露した齋藤飛鳥＆遠藤さくらによる『他の星から』の再演では、泣きじゃくる遠藤の頭を齋藤がポンポンと叩く一幕も。
後半は『Wilderness world』『インフルエンサー』など、ダンス曲とされる楽曲を連続披露した。
後半は『Wilderness world』『インフルエンサー』など、ダンス曲とされる楽曲を連続披露した。
齋藤飛鳥卒業コンサート（1日目）©乃木坂46LLC
本編ラストは、バンドメンバーによるインストセッションを経て、飛鳥も得意のドラムで演奏に加わりボルテージは最高潮に。ドラム演奏をしながら『君に叱られた』をメンバーとともに披露。
『裸足でSummer』は飛鳥もパフォーマンスに参加し、生バンドならではのステージを満喫、本編最後はクラップ＆シンガロングと飛鳥の華麗なソロダンスが話題となった『Sing Out!』で締め括った。
『裸足でSummer』は飛鳥もパフォーマンスに参加し、生バンドならではのステージを満喫、本編最後はクラップ＆シンガロングと飛鳥の華麗なソロダンスが話題となった『Sing Out!』で締め括った。
アンコールでは『真夏の全国ツアー2022』で好評だった『トリンギョ』が再登場。飛鳥が『トリンギョ型気球』に乗って客席上空を浮遊しながら『キャラバンは眠らない』『他人のそら似』を披露。
飛鳥が「トリンギョの正体は・・・実は私でした～」と明かすと客席からは「知ってるー」との声があがる。
ステージ中央に立った飛鳥は「明日見られない人のために少しだけお話を」「私への愛情を、これからはメンバーの皆にに向けてくれたら嬉しいです。これからの乃木坂46をどうかよろしくお願いします」とメッセージを伝え、卒業に際し制作されたソロ曲『これから』をライブ初披露。歌詞を間違える一幕があり、歌唱後は「くっそー、悔しいーー」を連発した飛鳥。
最後は全員で『乃木坂の詩』で締め括りました。
©乃木坂46LLC
飛鳥が「トリンギョの正体は・・・実は私でした～」と明かすと客席からは「知ってるー」との声があがる。
ステージ中央に立った飛鳥は「明日見られない人のために少しだけお話を」「私への愛情を、これからはメンバーの皆にに向けてくれたら嬉しいです。これからの乃木坂46をどうかよろしくお願いします」とメッセージを伝え、卒業に際し制作されたソロ曲『これから』をライブ初披露。歌詞を間違える一幕があり、歌唱後は「くっそー、悔しいーー」を連発した飛鳥。
最後は全員で『乃木坂の詩』で締め括りました。
©乃木坂46LLC
＜乃木坂46「齋藤飛鳥卒業コンサート」＠東京ドーム：初日セットリスト＞
00. Overture
01. ここにはないもの
02. ありがちな恋愛
03. 制服のマネキン
04. ハウス！
05. ダンケシェーン
06. 私、起きる。
07. のような存在
08. 僕のこと、知ってる？
09. 扇風機
10. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
11. Hard to say
12. Another Ghost
13. Threefold choice
14. サヨナラ Stay with me
15. 路面電車の街
16. 他の星から
17. 空扉
18. 全部 夢のまま
19. Wilderness world
20. インフルエンサー
21. 深読み
22. いつかできるから今日できる
23. あらかじめ語られるロマンス
24. ジコチューで行こう！
25. 君に叱られた
26. 裸足でSummer
27. Sing Out!
―アンコール―
28. キャラバンは眠らない
29. 他人のそら似
30. これから
31. 乃木坂の詩
00. Overture
01. ここにはないもの
02. ありがちな恋愛
03. 制服のマネキン
04. ハウス！
05. ダンケシェーン
06. 私、起きる。
07. のような存在
08. 僕のこと、知ってる？
09. 扇風機
10. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
11. Hard to say
12. Another Ghost
13. Threefold choice
14. サヨナラ Stay with me
15. 路面電車の街
16. 他の星から
17. 空扉
18. 全部 夢のまま
19. Wilderness world
20. インフルエンサー
21. 深読み
22. いつかできるから今日できる
23. あらかじめ語られるロマンス
24. ジコチューで行こう！
25. 君に叱られた
26. 裸足でSummer
27. Sing Out!
―アンコール―
28. キャラバンは眠らない
29. 他人のそら似
30. これから
31. 乃木坂の詩
