1. コロナ禍による出演人数制限を撤去、待望の16人公演が復活
AKB48の研究生16名による新劇場公演『そこに未来はある』が、2024年2月4日(日)初日を迎えました。
AKB48の聖地『AKB48劇場』(東京・秋葉原)にて行われた本公演前のゲネプロと、本公演直前に行われたメディア向け囲み取材の模様をご紹介します。
本編ラストM13『見えない空はいつでも青い』
コロナ禍で長らく劇場公演の出演人数を通常の16人から8人に制限していましたが、本公演のスタートをもって、本来の16人公演が復活。
"新時代”をテーマにした本公演では、AKB48の未来を担う研究生が日々重ねてきたレッスンの成果をフルに発揮しました。
本公演のセンター山﨑空の掛け声で新公演がスタート
恒例のovertureから、今回の新公演用に新調された紺を基調としたオリジナル衣装に身を包んで研究生16名がステージ上に登場。
公演1曲目は、AKB48が初めてオリコン1位を獲得した楽曲で、その歌詞を本公演のタイトルに名付けた『RIVER』。
山﨑 空(やまざき・そら)の「AKBー」という掛け声に続き、全員で「48!」と叫び、新公演が幕開け。
ユニット5曲、アンコール4曲を含む、全17曲を全力でパフォーマンスしました。
『UNLAME』でセンターを務める久保姫奈乃、その右は山口結愛
個性が際立つ少人数でのユニットパートでは、オーディション企画『OUT OF 48』から誕生した新グループ『UNLAME』としても活躍するメンバー3名も躍動。
久保姫奈乃(くぼ・ひなの=HINANO)は、『愛しさを丸めて』で力強いパフォーマンスとセクシーな表情で魅了。
山口結愛(やまぐち・ゆい)は、新たな振り付けに進化した『エンドロール』でキレのあるダンスを披露。
新井彩永(あらい・さえ)は、AKB48メンバーの主演映画『ガールズドライブ』の主題歌『全力反抗期』で気迫のこもったパフォーマンスを披露しました。
(前列左から)山﨑空、佐藤綺星、八木愛月、水島美結
直前の囲み取材で、本公演の魅力について佐藤綺星(さとう・あいり)は「AKB48を代表する楽曲を私たち研究生がフルで披露させていただくことに意味があると思うので、一人一人の魅力をみなさんに見てもらいたいです。研究生で再開させた16人公演を通して『新しい風』を吹かせていきたいです!」と力強く答えました。
また、橋本恵理子(はしもと・えりこ)は「アンコールで披露する17・18期研究生のオリジナル楽曲『あの夏の防波堤』は、フルでパフォーマンスするのが初めてで、皆で盛り上がれるところが公演の見どころです」とアピールしました。
息の合ったパフォーマンスで、新公演初日からファンを魅了した研究生16名に注目です。
©AKB48
(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【AKB48研究生新公演『そこに未来はある』】
◇公式ウェブサイト:
https://www.akb48.co.jp/theater
◇公演初日:2024年2月4日(日)
◇会場:AKB48劇場(東京・秋葉原)
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◇アクセス:
・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩約5分ほか
<SET LIST>
Overture
M01:RIVER
M02:最終ベルが鳴る
M03:Waiting room
M04:知ったかぶりのその下に
-MC-
M05:エンドロール(正鋳・八木・山口)
M06:Bye Bye Bye(小濱・橋本・迫)
M07:愛しさを丸めて(平田・水島・久保)
M08:Stoicな美学(山﨑・成田)
M09:全力反抗期(佐藤・畠山・布袋・秋山・新井)
-MC-
M10:初恋ドア
M11:抱きしめちゃいけない
M12:君に会うたび 恋をする
-MC-
M13:見えない空はいつでも青い
-MC-
EN1:あの夏の防波堤
EN2:大声ダイヤモンド
EN3:言い訳Maybe
-MC-
EN4:君のことが好きだから