【ライブレポ】乃木坂46「12thバスラ」4日間で全124曲を披露
『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』最終日
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| 『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』最終日のライブレポート。セットリストとともにお届けします。 | |
| 1.最終日に山下美月センターの最新シングル『チャンスは平等』初披露 | |
| ※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です ※掲載内容は2024年3月11日現在です |
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1. 最終日に山下美月センターの最新シングル『チャンスは平等』初披露
乃木坂46のデビュー12周年を祝うバースデーライブ『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』が、2024年3月7日から10日の4日間にわたり、『さいたまスーパーアリーナ』で開催。
4日間で全124曲を披露した『12thバスラ』のライブレポートをお届けします。
※今回掲載のライブ写真はすべてオフィシャル提供
4日間で全124曲を披露した『12thバスラ』のライブレポートをお届けします。
※今回掲載のライブ写真はすべてオフィシャル提供
スパアリ会場外には装飾がズラリ
1・2期生の全員が卒業した昨年春から、3期生から5期生で新たな一歩を踏み出した新体制で初めて臨むバースデーライブ＝通称・バスラ。
ケガの治療のため活動休止中の掛橋沙耶香と、体調不良のため欠席となった金川紗耶の2名を除く、全メンバーが4日間とも出演
ケガの治療のため活動休止中の掛橋沙耶香と、体調不良のため欠席となった金川紗耶の2名を除く、全メンバーが4日間とも出演
『DAY1：2011-2014』『DAY2：2015-2017』『DAY3：2018-2020』『DAY4：2021-2024』と4つの年代に分け、その年代にリリースされたシングル／アルバムの中から厳選した楽曲、全124曲を披露。
4日間で計8万人（※）を動員したほか、全日程でインターネット配信も実施され、会場に来れないファンも含め乃木坂46のデビュー12周年を祝福しました。
※会場の都合で収容人数が少ないアリーナモードでの開催となった。
4日間で計8万人（※）を動員したほか、全日程でインターネット配信も実施され、会場に来れないファンも含め乃木坂46のデビュー12周年を祝福しました。
※会場の都合で収容人数が少ないアリーナモードでの開催となった。
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3月7日（木）の『DAY1：2011-2014』は、現在のメンバーは誰ひとり在籍していない、1-2期生による楽曲を中心に披露。
乃木坂の基盤となる様々な楽曲を、当時の衣装でパフォーマンスし、オリジナルメンバーをどのメンバーが継承するかなど、驚きの連続だった。
乃木坂の基盤となる様々な楽曲を、当時の衣装でパフォーマンスし、オリジナルメンバーをどのメンバーが継承するかなど、驚きの連続だった。
8日（金）の『DAY2：2015-2017』は3期生が加入（2016年）したタイミングで、今回と同じくスパアリにて行われた『5th YEAR
BIRTHDAY LIVE』で初めて歌唱した『ハルジオンが咲く頃』や3期生初のオリジナル楽曲であり代表曲の『三番目の風』など、山下・久保・与田・梅澤ら3期生を軸にしたブロックも用意された。
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9日（土）の『DAY3：2018-2020』は、グループとして2度目の『日本レコード大賞』を受賞した『シンクロニシティ』からスタート。
3期生が存在感を強め、新戦力として遠藤や嘉喜ら4期生が加入したフェーズらしく、選抜メンバーとアンダーメンバーが入り混じった編成でのパフォーマンスなどを披露した。
3期生が存在感を強め、新戦力として遠藤や嘉喜ら4期生が加入したフェーズらしく、選抜メンバーとアンダーメンバーが入り混じった編成でのパフォーマンスなどを披露した。
最終日10日（日）の『DAY4：2021-2024』は、5期生が加入するフェーズ。
『Overture』に乗せ、彼女たちの加入間もない時期の映像がスクリーンに映し出されると、客席のボルテージも急加速。会場全体に地響きのような歓声に包まれた。
オープニングは5期生・井上和がセンターを務めるアゲアゲ曲『おひとりさま天国』からスタート。「バースデーライブ最終日、さいたまスーパーアリーナ、いくぞ－！」と客席を更に煽り、最終日の幕があけた。
『Overture』に乗せ、彼女たちの加入間もない時期の映像がスクリーンに映し出されると、客席のボルテージも急加速。会場全体に地響きのような歓声に包まれた。
オープニングは5期生・井上和がセンターを務めるアゲアゲ曲『おひとりさま天国』からスタート。「バースデーライブ最終日、さいたまスーパーアリーナ、いくぞ－！」と客席を更に煽り、最終日の幕があけた。
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その後も4期生の遠藤さくら＆賀喜遥香のダブルセンターによる『Monopoly』、3期生の久保史緒里＆山下美月が中心に立つ『人は二度夢を見る』と、この1年で発表されたシングル表題曲を連発。1-3DAYSにてグループの歴史を振り返り、最終日で『今の乃木坂46』を存分にみせつけた。
5期生を中心としたパートでは、スクリーンにオーディション合格時からレッスン期間の映像が流れ「加入して2年。彼女たちの物語はまだ始まったばかり」のナレーションに続き、5期生が登場。
初の期別曲『絶望の一秒前』を当時の衣装でパフォーマンスし、成長した姿をファンにアピール。川﨑桜センターの『17分間』では3期生、4期生がフロートでアリーナを回遊したりスタンド席にサプライズ登場したりと5期生のステージに華を添えた。
アンコールでは4月10日にリリースするを35thシングル『チャンスは平等』を、サプライズで初披露。卒業を5月に控えるセンターの山下美月を中心に軽やかなディスコサウンドを披露。
山下は「一緒に掛け声ができたり、ダンスも覚えやすくなってるので、この曲で皆さんともメンバーとも笑顔でお別れできるんじゃないかなと思ってます」と笑顔で語りました。
そして『他人のそら似』『好きというのはロックだぜ！』を披露し、当初アナウンスしていた123曲披露を完遂。最後のMCで感想を聞かれた与田祐希は「バスラは毎回、円盤化（＝BDやDVDでも発売＝）される乃木坂の成長記録。今日いないメンバーも含めて、今年の『BIRTHDAY LIVE』を迎えられたことがすごく幸せです」と語り、遠藤さくらは「私はライブが好きで仕方ないです。泣いちゃいそうなぐらい体が追いついていなくても、涙が出るぐらい楽しいと思える瞬間があって。私はやっぱりライブが好きなんだなとこの4日間で感じることができました、ありがとうございました」と語り、124曲目として乃木坂46の看板曲『乃木坂の詩』を観客と一緒に合唱。
最後にキャプテンの梅澤が「全日違うセットリスト、正直すごく過酷でした。でもこれが乃木坂の伝統で、私たちへの試練。『BIRTHDAY LIVE』は乃木坂46にとって大きな武器になります。これからもずっと守っていきたいと思います」と力強く宣言し、4日間におよぶ12回目の『BIRTHDAY LIVE』は終了した。
初の期別曲『絶望の一秒前』を当時の衣装でパフォーマンスし、成長した姿をファンにアピール。川﨑桜センターの『17分間』では3期生、4期生がフロートでアリーナを回遊したりスタンド席にサプライズ登場したりと5期生のステージに華を添えた。
アンコールでは4月10日にリリースするを35thシングル『チャンスは平等』を、サプライズで初披露。卒業を5月に控えるセンターの山下美月を中心に軽やかなディスコサウンドを披露。
山下は「一緒に掛け声ができたり、ダンスも覚えやすくなってるので、この曲で皆さんともメンバーとも笑顔でお別れできるんじゃないかなと思ってます」と笑顔で語りました。
そして『他人のそら似』『好きというのはロックだぜ！』を披露し、当初アナウンスしていた123曲披露を完遂。最後のMCで感想を聞かれた与田祐希は「バスラは毎回、円盤化（＝BDやDVDでも発売＝）される乃木坂の成長記録。今日いないメンバーも含めて、今年の『BIRTHDAY LIVE』を迎えられたことがすごく幸せです」と語り、遠藤さくらは「私はライブが好きで仕方ないです。泣いちゃいそうなぐらい体が追いついていなくても、涙が出るぐらい楽しいと思える瞬間があって。私はやっぱりライブが好きなんだなとこの4日間で感じることができました、ありがとうございました」と語り、124曲目として乃木坂46の看板曲『乃木坂の詩』を観客と一緒に合唱。
最後にキャプテンの梅澤が「全日違うセットリスト、正直すごく過酷でした。でもこれが乃木坂の伝統で、私たちへの試練。『BIRTHDAY LIVE』は乃木坂46にとって大きな武器になります。これからもずっと守っていきたいと思います」と力強く宣言し、4日間におよぶ12回目の『BIRTHDAY LIVE』は終了した。
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オリジナルのライブグッズ
13年目に突入した乃木坂46。6期生の加入など新たなトピックスも控え、乃木坂46が見せてくれる未来に、期待がますます膨らんでいく。
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（取材・文・撮影：落合 宏樹）
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（取材・文・撮影：落合 宏樹）
【『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』開催概要】
◇公式ウェブサイト：
https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/12th_birthday_live
◇開催期間：2024年3月7日（木）－3月10日（日）4日間
◇会場：さいたまスーパーアリーナ
＜DAY4 セットリスト＞
00. Overture
01. おひとりさま天国
02. Monopoly
03. 人は夢を二度見る
04. 価値あるもの
05. ざぶんざざぶん
06. もしも心が透明なら
07. アトノマツリ
08. 命の冒涜
09. 錆びたコンパス
10. 悪い成分
11. 思い出が止まらなくなる
12. 僕が手を叩く方へ
13. ジャンピングジョーカーフラッシュ
14. 絶望の一秒前
15. いつの日にか、あの歌を...
16. 17分間
17. Wilderness world
18. 踏んでしまった
19. Actually...
20. 最後のTight Hug
21. ここにはないもの
22. 誰かの肩
23. ごめんねFingers crossed
24. バンドエイド剥がすような別れ方
25. 全部 夢のまま
26. 君に叱られた
27. 僕は僕を好きになる
アンコール
28. チャンスは平等
29. 他人のそら似
30. 好きというのはロックだぜ！
31. 乃木坂の詩
◇公式ウェブサイト：
https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/12th_birthday_live
◇開催期間：2024年3月7日（木）－3月10日（日）4日間
◇会場：さいたまスーパーアリーナ
＜DAY4 セットリスト＞
00. Overture
01. おひとりさま天国
02. Monopoly
03. 人は夢を二度見る
04. 価値あるもの
05. ざぶんざざぶん
06. もしも心が透明なら
07. アトノマツリ
08. 命の冒涜
09. 錆びたコンパス
10. 悪い成分
11. 思い出が止まらなくなる
12. 僕が手を叩く方へ
13. ジャンピングジョーカーフラッシュ
14. 絶望の一秒前
15. いつの日にか、あの歌を...
16. 17分間
17. Wilderness world
18. 踏んでしまった
19. Actually...
20. 最後のTight Hug
21. ここにはないもの
22. 誰かの肩
23. ごめんねFingers crossed
24. バンドエイド剥がすような別れ方
25. 全部 夢のまま
26. 君に叱られた
27. 僕は僕を好きになる
アンコール
28. チャンスは平等
29. 他人のそら似
30. 好きというのはロックだぜ！
31. 乃木坂の詩
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■乃木坂46（公式ウェブサイト）（エンタメ記事）
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