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原鉄道模型博物館 | |||||
世界最大級の鉄道模型博物館として、2012年7月横浜みなとみらいに開業した『原鉄道模型博物館』。目玉は、世界最大級の屋内ジオラマ『いちばんてつもパーク』。架線から電気をとり、鉄の線路を鉄の車輪で走行するなど、本物を追及したリアルな鉄道模型は、興味がなくても楽しめる。 | |||||
公式サイト | http://www.hara-mrm.com/ | ||||
住所 | 〒220-0011 横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2F | ||||
主な最寄駅 | JRほか「横浜駅」東口より徒歩約5分ほか | ||||
TEL | 045-640-6699 | ||||
駐車場 | 公共駐車場利用を推奨 | ||||
主なアクセス | ◇ JRほか「横浜駅」東口より徒歩約5分 ◇ 横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」出口2より徒歩約2分 |
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入館料 | 大人1,000円、中学・高校生700円、小人(4歳以上)500円 ※2014.4.1現在 | ||||
営業時間 | 11:00〜18:00(最終入場17:30) | ||||
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)、年末年始(12/31-1/2) | ||||
ポイント(1) 「原コレクション初公開」 |
鉄道模型愛好家として世界的に有名な『原 信太郎』氏の作品や収蔵品を展示する博物館。原氏は模型制作のため約380か国を訪れ、自作・収集した鉄道模型は約6,000両、自宅に大型レイアウト『シャングリ・ラ鉄道』(非公開)を制作した究極のマニア。その熱意と金額は想像を超える。 | ||||
ポイント(2) 「原模型とは」 |
第一展示室『原模型の真髄』では、思い出や技術的特徴のある模型を展示。箱根の山を登った美しい木造電車『箱根登山鉄道 チキ形』、朝鮮半島で走っていた『金剛山電気鉄道』の車両、初の自作模型『一号電気機関車』や、車内まで精巧な『オリエント急行 食堂車』に注目。 | ||||
ポイント(3) 「世界最大級ジオラマ」 |
最大の目玉は、一番ゲージ(レール幅45mm、縮尺約32分の1)の室内ジオラマとして世界最大級という『いちばんテツモパーク』。見えない所までこだわり、約30m×約10m、路線6本、路線総延長約450mに、ヨーロッパ風の情景を細部まで造りこみ、ロープウェイや自転車までもが動く。 | ||||
ポイント(4) 「究極のリアリティ」 |
究極のジオラマを走行するのは、究極の模型車両。架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行し、信号現示も変わります。耳を澄ませば、そのリアルすぎる「惰性の走行音」にビックリ。ギア、板バネ、ベアリング、揺れ枕、ブレーキなど、本物と同じ技術を搭載しています。 | ||||
ポイント(5) 「横浜の今昔」 |
最後のエリアはHOゲージ(16.5mm、80分の1)により、横浜の今昔を再現した『横浜ジオラマ』。こちらも相当なクオリティで、旧横浜駅(現:桜木町駅)や、かっての馬車道、現在の中華街などを忠実に再現。各所に小ネタが満載で、ヒントが表示されているので、じっくりと探してみよう。 | ||||
ベストスポット | 『いちばんテツモパーク』線路と同じ高さで耳を澄ませると、その走行音の凄さがわかる | ||||
周辺の見所 | GENTO YOKOHAMA、横浜ジャックモール、臨港パーク | ||||
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掲載内容は2014年5月1日現在の情報です。おでかけの際は念のため公式サイトでご確認ください。 | |||||
▼金剛山電気鉄道22号 | ▼『シャングリ・ラ鉄道』を写真で公開 | ▼いちばんテツモパーク | ||
▼『原模型』は約30分に一回走行する | ▼昼〜夕方〜夜〜早朝と変化 | ▼横浜ジオラマも見逃せない | ||