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2007年4月博物館提供 葛飾区郷土と天文の博物館
その名が示すとおり、郷土『かつしか』の歴史や文化的特色を紹介する郷土博物館と、天体望遠鏡や太陽望遠鏡、プラネタリウムを通して宇宙の世界を紹介する天文博物館が一つになった葛飾区立の博物館。2007年に登場した、デジタルとアナログを融合したプラネタリウムが人気。
公式サイト http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/
住所 〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-25-1
主な最寄駅 京成電鉄「お花茶屋」駅より徒歩約8分 ほか
TEL 03-3838-1101 地図を別ウインドウで表示
駐車場 あり(公共交通機関利用を推奨)
主なアクセス ◇ 京成電鉄「お花茶屋」駅より徒歩約8分
◇ JR常磐線各駅停車(地下鉄千代田線直通)「亀有」駅より徒歩約25分
◇ 首都高速「小菅」「四つ木」「加平」出口利用
料金
※2014.4.1現在
◇ 入館料/ 大人100円、小中学生50円、幼児無料
◇ プラネタリウム観覧料/ 大人350円、小・中学生100円、幼児50円(座席を使う場合)
※土曜日は中学生以下の入館・プラネタリム観覧無料
※「こどもの日」「文化の日」は入館・プラネタリム観覧無料
開館時間 9:00~17:00(祝日を除く金・土曜日は21:00まで開館)
※入館券は閉館30分前まで発売
※プラネタリウム上映時刻・番組スケジュールは公式サイトをご覧ください
休館日 月曜日、第2・4火曜日(いずれも祝日の場合はその翌日)、年末年始
ポイント(1)
「2つの博物館が1つに」
葛飾区の文化施設。館内は、郷土『かつしか』に関する文化遺産・資料をもとに、自然・生活・文化・産業の移り変わりを紹介する2階の『郷土史のフロア』と、太陽望遠鏡による太陽の姿や、月・惑星などの動きなど、宇宙についてわかりやすく解説する3階の『天文のフロア』で構成
ポイント(2)
「自転を感じる」
1階入口から展示フロアへ階段を登りながら目に付くのが、吹き抜け中央に設置された『フーコーの振り子』。地球が自転しているのを示すもの。本当は同じ方向に振れている直径約38cm、質量約130kgの真鍮製の振り子の方向が少しずつ変化し、約20時間で周囲全てのピンを倒します
※振り子が1周するのは41時間。両側のピンを倒すので、ピンは半周した20時間で全て倒れる
ポイント(3)
「郷土史のフロア」
2階の『郷土史のフロア』では、水と深いかかわりの中ではぐくまれてきた、かつしかの風土を紹介。過去の大規模な洪水被害の様子を伝えるニュース映像では、自然の恐さとともに人間のたくましさを実感。昭和30年代の民家と工場を再現したコーナーでは当時の電化製品に注目
ポイント(4)
「天文展示室」
3階の天文展示室中央には望遠鏡発明前に用いられた観測機器『大アーミラリー(レプリカ)』が。太陽と月との位置関係で月の見え方が変化することを示す『月の満ち欠け』や、自分の誕生日などの太陽系の惑星がどの位置にあったかを知ることもできる『惑星の動き』などが興味深い
ポイント(5)
「太陽望遠鏡」
全国でも有数の性能を誇るニコン製口径30cmのグレゴリー・クーデ式太陽望遠鏡が、屋上に設置されています。晴れていれば屋上の太陽望遠鏡が捉えた今の太陽の姿を、3階天文展示室内の太陽展示コーナーで直径1.6mの太陽面・スペクトル・ガスなど色々な姿を見ることができる
ポイント(6)
「デジタル+アナログ」
最大の見所は2007年3月にリニューアルしたプラネタリウム。CGで宇宙を表現する『デジタル』とレンズを使って星を投影する『アナログ(光学式)』が融合した最新鋭のプラネタリウムシステム『ジェミニスター3 Katsushika』を導入。光学式で映す星の数も1万5千個から36万個に大幅UP
ポイント(7)
「日本初導入」
デジタルプラネタリウムは、日本初導入の機能『デジタル・ユニバース』を搭載。これはN.Yのアメリカ自然史博物館がNASA協力のもとに製作した、全宇宙の三次元デジタル地図データ。日本で初めて、地球から『宇宙の果てまで』を体験できるプラネタリウムは、遠くから訪れる価値アリ
ポイント(8)
「かつしかから宇宙へ」
『『宇宙の果てまで』を体験できる番組は、2007年4月時は『かつしかから宇宙へ』(=季節の番組)のみ。実際に宇宙旅行をしているような現実のデータに基づいたリアルな映像が想像力をかきたてます。行きたい方向を来場者の多数決で選ぶなどインタラクティブな仕組みも楽しい
ポイント(9)
「星空観察会」
屋上の天体観測室に設置された屈折クーデ式としては日本最大級の望遠鏡(口径25cm)を用いた予約不要の気軽な観察会『かつしか星空散歩』。原則、毎週金曜・土曜の19:30~20:30の毎日開催で、参加は入館料のみとオトク。土星の『輪』などを実際に見ることができるので、ぜひ!
ベストスポット プラネタリウム・・・土日祝は混雑し満席となることが多いので早めに入場しましょう
周辺の見所 ---
掲載内容は2016年12月31日現在の情報です。おでかけの際は念のため公式サイトでご確認ください。
▼郷土史のフロア ▼昭和30年代の民家の様子を再現
2007年4月取材時に撮影 2007年4月取材時に撮影 2007年4月取材時に撮影
▼大アーミラリー(レプリカ) ▼月の満ち欠けの動きがわかる ▼太陽展示コーナー
2007年4月取材時に撮影 2007年4月取材時に撮影 2007年4月博物館提供
▼プラネタリウム ▼プラネタリウム ▼天体観測室と屈折クーデ式望遠鏡
2007年4月博物館提供 2007年4月博物館提供 2007年4月博物館提供
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