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国立極地研究所 南極・北極科学館 | |||
国立極地研究所による、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年7月に開館した、無料で楽しめる穴場スポット。南極や北極のオーロラを全天ドームに映し出すオーロラシアターや、南極観測隊の雪上車や観測機器などの実物展示で、南極や北極について楽しく学ぶことができる。 | |||
公式サイト | http://www.nipr.ac.jp/science-museum | ||
住所 | 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 | ||
主な最寄駅 | 多摩モノレール「高松駅」から徒歩約10分 | ||
TEL | 042-512-0910 | ||
駐車場 | あり(無料) | ||
主なアクセス | ◇ JR中央線・南武線、多摩モノレール「立川駅」北口から徒歩約25分 ◇ 多摩モノレール「高松駅」から徒歩約10分 ◇ JR中央線・南武線、多摩モノレール「立川駅」からバス利用 |
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入館料 | 無料 | ||
営業時間 | 10:00〜17:00(最終入館16:30) | ||
休館日 | 日曜日、月曜日、祝日、年末年始(12月28日〜1月4日) | ||
ポイント(1) 「無料で楽しく学ぶ」 |
国立極地研究所による、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年7月に開館。オーロラを全天ドームに映し出すオーロラシアターや、南極観測隊の雪上車や観測機器などの実物展示、本物の隕石や南極の氷に触れるなど、南極や北極について無料で楽しく学べる。 | ||
ポイント(2) 「時間には余裕を」 |
普段なかなか知る機会のない、南極・北極の特徴や研究・観測の意義について、フロアに設置された15台のモニターに流れる映像と、実際に使われた”本物”の展示により、子供から大人までわかりやすく理解できる。展示や映像をじっくり見てまわれるよう、時間に余裕をもって訪れよう。 | ||
ポイント(3) 「オーロラシアター」 |
同科学館の目玉は、館内最奥に常設された直径4メートルの全天ドームスクリーン『オーロラシアター』。南極や北極圏で実際に隊員が撮影したオーロラ映像(実写)を上映。全天をダイナミックに乱舞する不思議なオーロラは臨場感抜群です。シアターは15名の定員入替制です。 | ||
ポイント(4) 「臨場感抜群」 |
オーロラシアターの投映システムは、コニカミノルタプラネタリウム株式会社製の、全天周ドーム映像投映機能一体型システム『メディアグローブU』。観る方の前後左右360度の視界に映像投映することで、実際に現地でオーロラを観ている感覚を、擬似体験できます。 | ||
ポイント(5) 「本物の展示の数々」 |
同館の特徴の一つは、多くの展示物が本物であること。例えば1967・68年に片道2ヶ月半、往復5,200kmにおよぶ内陸旅行に日本で初めて成功した雪上車3台のうちの1台を展示。4名乗りの車内は想像以上に狭く、隊員たちの困難さが伺えます。鉄製のキャタピラも時代を物語る。 | ||
ポイント(6) 「南極の氷に触れる」 |
地球規模の気候・環境変動の調査のため行われている氷床の掘削。2007年には3,035mの深さまでの掘削に成功。太古から降り積もった雪がその姿を維持している南極氷床は、70〜100万年にも及ぶ気候変動の歴史が刻まれたタイムカプセルです。南極の氷に触れロマンを感じよう。 | ||
ポイント(7) 「本物の隕石に触れる」 ※DATAは2010年時点 |
日本は、南極で16,836個もの多種多様な隕石を発見・採集した世界有数の隕石保有国。南極には隕石が集まる地域があり、その集積システムを世界で初めて発見したのが日本の南極観測隊。館内では、本物の隕石に触れたり顕微鏡で観察することができるので、宇宙ファンも必見。 | ||
ポイント(8) 「昭和基地での生活」 |
日本の南極観測の拠点『昭和基地』のライブ映像、越冬生活の様子等を撮影した映像がある他、現在使用している隊員の個室が再現されている。昭和基地は、衛星電話、床暖房の個室、毎日入れるお風呂、水洗トイレを備え、基地内で快適な日常生活が送れるようになっています。 | ||
ベストスポット | オーロラシアター(定員1回15名/入替制) | ||
周辺の見所 | 昭和記念公園 | ||
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掲載内容は2014年5月15日現在の情報です。おでかけの際は念のため公式サイトでご確認ください。 | |||
▼オーロラシアター | ▼館内の展示風景 | ▼雪上車 | ||
▼南極大陸の二層模型 | ▼雪上車の内部はかなり狭い | ▼昭和基地のジオラマ | ||
▼宇宙から来た物質に触れるのは感動モノ | ▼南極の氷に触ることもできる | ▼南極・北極に住む動物たち(剥製) | ||