スカイツリー☆ナビ(2)天望デッキを200%楽しむ

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4. ガラス床に乗り340mの高さをリアルに実感
2012年5月17日撮影
(真下までハッキリ見える)
2つの『ガラス床』が名物
3層構造の天望デッキのうち、一番下となる地上340mの『フロア340』。順路は350と同様に時計まわり。直接上に乗って真下を望む2つの『ガラス床』が名物。
2012年5月17日撮影
(最初は少しドキドキする)
上下二層構造で絶対安全
2m×3mのガラス床は上下二層構造で絶対安全とはいえ、340mという高さをリアルに実感でき、高いところが苦手な人が足がすくむ方も。

せっかく来たのだから、やはりガラス床の上に乗り、一緒に体験を共有したいところ。どうしても苦手な人は、ガラス床のスペック(上下2層構造で、上部は12mmのガラス4枚重ね、下部は12mmのガラス3枚重ね+6mmのガラス2枚重ね)を信じて、勇気を出して乗ってみよう。
2012年5月17日撮影
(気軽に利用できる『SKYTREE CAFE』)
着席スタイルの『SKYTREE CAFE』
このフロアには、手軽にカフェやデザートと眺望がゆっくり楽しめる着席スタイルの『SKYTREE CAFE』がある。一番人気は『ソラカラちゃんパフェ(ブルーハワイゼリーとラムネアイス)』(700円)。『ドライカレー』(900円)といった軽食も用意。
2012年5月17日撮影
(天望シャトルの内装デザインは4種)
『お帰りロビー』から地上へ移動
天望デッキからの帰路は『お帰りロビー』から、天望シャトルで5Fへ。なお内覧会当日は階段を使ってフロア345、フロア350へ戻ることができましたが、開業後は相当の混雑が予想され、一方通行となる可能性もあるので、現地で確認を。

天望デッキの入場料金は2,000円、事前購入の場合は2,500円と安くはありませんが、値段に見合う貴重で大きな感動があります。内覧会当日はあいにくの小雨模様ではるか遠方まで見ることはできませんでしたが、東京タワーすら見下ろす350mという高さは十分に実感でき、前述のパノラマスクリーンや東京時空ナビなども楽しめました。

7月11日以降分の入場チケットは、先着順の事前販売に加え当日券もあるので、早い段階で天望デッキを体験し、大切な人と感動を共有しよう。
≫エントランスから天望デッキの紹介記事はこちら
≫地上450mの未体験ゾーン『天望回廊』記事はこちら
2012年5月17日撮影
(プレス内覧会で使用したチケット)
【東京スカイツリー】
◇開業日:2012年5月22日(火)
◇営業時間(展望台):8:00〜22:00
◇アクセス:
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
・東武スカイツリーライン、東京メトロ半蔵門線、成田スカイアクセス京成線、都営浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
◇公式ホームページ:http://www.tokyo-skytree.jp/
***関連リンク***
■東京スカイツリー(公式ホームページ)
■Sky Restaurant 634(MUSASHI)(公式ホームページ)

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