AKB総選挙の裏解説!エース卒業でも勢いは続く

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2. まゆゆが堂々のセンター奪取宣言
2012年6月撮影
(CGまゆゆも大きく表情を崩す)
まゆゆがエース宣言、仲良し優子に宣戦布告
まずは、チームBのエース『渡辺麻友(まゆゆ)』が、前田敦子(あっちゃん)、大島優子の追撃を狙う現実的目標のポジション(2位)を見事ゲット。

今回の総選挙で会場の緊張がピークになったのは、『柏木由紀(ゆきりん)』とのマッチレースとなった3位発表の瞬間。「柏木・・・」とアナウンスが流れた瞬間、この日一番の歓声があがった。

そして2位で名前を呼ばれると、昨年5位からのランクアップに、まゆゆは驚きと喜びで顔をくしゃくしゃに。CGと呼ばれるほど完璧な笑顔をまゆゆが崩すのは非常に珍しい。それだけ嬉しかったのだろう。

そして気持ちを落ち着かせた後は表情を引き締め「これからは私たちのような若い世代が、新しい道を切り開かなければ。来年は1位をねらい、1年間で必ずセンターにふさわしい人になりたいと思います。」と力強く優子に宣戦布告。神8最年少としての自覚は十分、18歳のまゆゆが新生AKBの顔となる。
1位大島優子は約3万6千票差で圧勝
あっちゃん不在でほぼ盤石だった大島優子は、2位まゆゆに約3万6千票差で圧勝。ライバルがいれば更に数万単位で増えたと思われ、まゆゆが目指す壁はまだまだ高い。TV生中継から駆け付けたあっちゃんより花束と熱い抱擁を受けた。あっちゃんいわく「今日の優子はオーラが出てる」、(司会の徳光から感想を聞かれ)「嬉しいですよ〜」と、心から祝福された。
2012年6月撮影
(大島優子が1位のイスに返り咲いた)
2012年6月撮影
(あっちゃんは満面の笑顔で登場)
2012年6月撮影
(今回は自力で立てた『横山由衣』)
危機感でキープした総選挙に強いメンバーたち
一方、選抜枠が16位までと少なくなり、選抜落ちも危ぶまれた『宮澤佐江』『横山由衣』などは、危機感が熱烈なファンたちを動かし、選抜入りをキープ。16位に滑りこんだ『梅田彩佳』は、本人もファンもガッツポーズ。21位の『佐藤亜美菜』とともに、総選挙での強さを見せつけた。
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