AKB総選挙の裏解説!エース卒業でも勢いは続く

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3. 納得できない・しちゃいけないメンバーのリベンジに期待
本人はもちろん、周囲も納得できない不本意な結果に終わった上位メンバーをご紹介しよう。
2012年6月撮影
(ショックを隠せないあきちゃ)
あきちゃがまさかの選抜落ち
今回の総選挙で、最も悔しい思いをしたのが前回12位→17位と大きくランクダウンした『高城亜紀』(あきちゃ)であろう(私の予想は11位)。

研究生からの最速昇格記録(71日)を持つ癒し系アイドルであり、次世代のエリートが、まさかの選抜落ち。選抜枠が16位までとなった影響をモロに受ける形となった。

さすがに動揺は隠しきれず「この悔しさを持って、1年間進んでいきます」と気丈にもスピーチしたが、表情はこわばり、その後は、他のメンバーコメントにも放心状態だった。

あきちゃがアンダーガールズで初センターを務めた『君のことが好きだから』で魅せた輝きはハンパなかった。再び回ってきたアンダーガールズのセンターから、ぜひ返り咲いて欲しい。
YouTube:【PV】←神PV、玲奈ファンも必見
君のことが好きだから / AKB48 [公式]
2012年6月撮影
(目標に届かなかったさや姉)
山本彩はファンが選ぶシングル選抜に入れず
大阪NMBのエース&キャプテン山本彩(さや姉)/前回28位もショックが大きかった一人だろう。

NMBの顔としてAKBシングル選抜の常連であるが、それはあくまで運営側の意向。逸材であることに疑問の余地はないが、一部の心ない人からの批判もあり、真面目なだけに本人も相当気にしていたのだろう。

ファン投票でも選抜に選ばれることで、周囲の雑音を消してあげたかったが、残念ながらまさかの18位。

同朋の渡辺美優紀(みるきー)が、ブログでの大胆な釣り活動などで19位と飛躍したことを参考に、さや姉も今年は殻を破る大胆なチャレンジをしてほしい。
2012年6月撮影
(笑顔が固かった松井玲奈)
次は貪欲にエース宣言してほしい
名古屋SKEのWエース松井玲奈(れな)/前回10位。そのアイドル性、演技力に加えgoogle+での活躍などで、さらにファンが急増し、神8入りも充分あり得た状況だけに10位は予想外。盟友である松井珠理奈(前回14位、今回9位)への気遣いよりも、今年は貪欲にエース宣言する玲奈が見てみたい。
2012年6月撮影
(ぱるるの表情に笑顔はなかった)
次世代の次世代ぱるるに期待は大きい
若い世代で、まゆゆに次ぐエース候補とされる逸材、チーム4の島崎遥香(ぱるる)。昨年は圏外ながら、ドラマ、CMでの活躍などから大躍進が予想されたが、23位にとどまった。素材はピカイチだが、チーム4という微妙さが影響か。今年が勝負の年になる。
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