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春のライブ祭りレポ/STU-NGT-HKT-NMB-SKE-AKB【STU編】
画像説明
フレッシュな逸材が揃うSTU48
新春恒例、AKB48グループ2020ライブ祭りとして1月18日(土)から9日間全17公演がスタート。まずは18・19・21日に各グループ毎に開催した計6公演の模様をオリジナル写真付きでご紹介します。
1. 〔STU〕勝負の年!今村、石田、沖、門脇、中村、薮下に要注目
2. 〔NGT〕中井りかも毒舌を封印、新生NGTが赤と白の衣装でリスタート
3. 〔HKT〕<しょうもないことを全力で>HKT第2章は村重センター
4. 〔NMB〕10年目もライブ至上主義!女性客も多く華やか
5. 〔SKE〕"ダンス"のSKE健在、19名全員"ソロ"でも魅了
6. 〔AKB-ALL〕メンバー全員出演、2020もエースは小栗
※掲載内容は2020年1月21日現在のものです
1. 〔STU48〕勝負の年!今村、石田、沖、門脇、中村、薮下に要注目
2020年1月18日(土)から26日(日)までの9日間『TOKYO DOME CITY HALL』(東京ドームシティ内)にて『AKB48グループ2020 TDCホールライブ祭り』(全17公演)を開催。まずは18日・19日・21日にグループ毎(AKB48,SKE48,NMB48,HKT48,NGT48,STU48)で開催された計6公演の模様をオリジナル写真つきでご紹介します。

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M5:夕陽を見ているか?(今村・岩田・甲斐・門脇・中村)
初日の2020年1月18日(土)朝公演として、9日間のTOPバッターを務めたのは、国内6グループの中で最も新しい『STU48選抜メンバーコンサート~東京には染まらず帰ります。~』。
このTDCホールでの単独コンサートは約2年ぶり。出演メンバーは、同シングル選抜の16名に磯貝花音を加えた全17名でした。

1月29日リリースの4thシングル『無謀な夢は覚めることがない』から、ライブがスタート。『風を待つ』『思い出せてよかった』『ペダルと車輪と来た道と』とSTUオリジナル曲を4曲連続で披露しました。
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石田千穂(中央)は『鏡の中のジャンヌ・ダルク』を披露
最初のMCでは、出演した17名全員がキャッチフレーズ付きで自己紹介。2年前と同様フレッシュながら、自信を持ちステージ上で輝いているメンバーが多数いました。
つづいて、全国ツアーで披露しているユニット楽曲のコーナーへ。それぞれのメンバーが個性を活かしていましたが、特に今村・岩田・甲斐・門脇・中村の5人による『M5:夕陽を見ているか?』は、キュートな衣装との相乗効果で可愛すぎました。
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撮影OKタイムで客席で笑顔をふりまく門脇実優菜
中盤では6名がそれぞれの特技を活かしたソロ曲を披露。1番手の門脇実優菜(かどわき みゆな)は、高いダンススキルを活かし"剛と柔を表現"した『UZA』を披露。
超絶美少女ながら、歌唱力もグループ内TOPレベル。さらにダンスも得意という、すごいポテンシャルの持ち主。全国レベルで大注目です。

そのほかにも岩田がカワイさ全開の『天使のしっぽ』、中村舞は得意の『孤独なバレリーナ』でクラシックバレエを披露、今村美月は可愛いイメージを覆す"野蛮な今村"として『野蛮な求愛』、瀧野がサックスで岡田の美声と『瀬戸内の恋』で競演しました。
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新キャプテン任命が発表された今村美月
後半戦にかけて、どんどん盛り上がり、『レモンジュース』(HKTのメロンジュース)や、デビュー曲『暗闇』など4曲に、3rdシングル『大好きな人』を披露し本編は終了。
アンコールでは、メンバーはライブTシャツ+ショーパンで登場。『STUフェスティバル』と『君のことが好きだから 広島弁ver.』を、客席通路に登場し披露。この2曲のみ、着席状態でスマホのみ撮影可とアナウンスされると、客席のファンたちは、次々と目の前に登場するメンバーたちを夢中で連写していました。
アンコール終わりの挨拶で、岡田奈々が「間もなく結成3周年、前に進むため」と新キャプテンを発表。新キャプテンは今村美月、副キャプテンは福田朱里が指名されました。

今村は「自分らしく大好きなSTU48をもっともっと素敵なグループにしていけるように頑張ります」と力強く宣言。ラストはSTU48自慢のアゲアゲ楽曲『夢力』を披露し、ファンの大歓声と共に幕を閉じました。

【STU48選抜メンバーコンサート~東京には染まらず帰ります。~】
◇開催日時:2020年1月18日(土)10:00開演
◇会場:東京ドームシティホール
◇公称人数:2,100人

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(取材・文・撮影/落合 宏樹)
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