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春のライブ祭りレポ/STU-NGT-HKT-NMB-SKE-AKB【AKB48編】
6. 〔AKB-ALL〕メンバー全員出演、2020もエースは小栗
国内6グループのトリを務めたのはAKB48(本店)。2020年1月21日(火)夜公演として『AKB48単独コンサート~15年目の挑戦者~』を開催。TeamA・K・B・4・8のメンバー107名員が出演しました。
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小栗センターの代表曲『法定速度と優越感』
オープニングは『君と虹と太陽と』を披露。2019年加入メンバーから、加入年ごとにメンバーが登場し、最後は1期生・峯岸みなみを迎え入れ、全体曲4曲をパフォーマンス。
その後、Team AからTeam 8まで、各チーム毎に"チームらしさ"を表現したパフォーマンスで会場を沸かせました。
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『あんにんユニット』
ユニットパートでは、昨年12月8日におこなわれた『AKB48劇場14周年特別記念公演』にて結成された新ユニットなど計10組が登場。
留学中のメキシコから一時帰国中の入山杏奈が登場し、本人が選んだ仲良しメンバー(加藤玲奈、谷口めぐ、岡部麟など)と、今日だけの特別ユニット『あんにんユニット』を結成し、自身のセンター曲『永遠より続くように』を披露しました。
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2020再飛躍のカギを握る5名
ユニット毎パートのトリは山内瑞葵・大盛真歩・小栗有以・久保怜音・西川怜の5名。
AKBを象徴する赤と黒チェックのミニスカート衣装で『重力シンパシー』『遠距離ポスター』『だけど…』の3曲続け、アイドル全開のパフォーマンスを繰り広げ、ひときわ大きな歓声を浴びました。

この日登場したユニットのうち8組は、2月22日(土)から28日(金)までの7日間、渋谷ストリームホールで『2020 AKB48 新ユニット!新体感ライブ祭り♪』で公演を行う予定です。

■2020 AKB48 新ユニット!新体感ライブ祭り♪
https://special.shintaikan.live/48_2
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最新スマホ『HUAWEI nova 5T』にて撮影
ラストスパートの3曲が、着席でのスマホ撮影OKタイムに。各バルコニー席など、107名の大人数で中規模会場だったので、全箇所くまなくメンバーが次々と登場する大充実な撮影タイムでした。
また本編終了前のMCでは、AKB48グループのメンバーが単独YouTubeチャンネルを開設することを発表。48グループ総監督の向井地美音が率先し、15年目を迎えたAKB48の新たな挑戦として順次開発。『ゆうなぁもぎおん』(村山彩希・岡田奈々・茂木忍・向井地美音)は同日夜に配信を開始。柏木由紀、小栗有以など6名は近日配信予定です。

アンコールで向井地は「AKB48は全員でこのステージに立たせて頂いたのが本当に嬉しい」と感謝を述べ、前日に発表された次のシングル曲センターを務める山内瑞希を例に「選抜に選ばれなかったメンバーも含め、一人一人に物語があることが強みだと思うので、15年目も応援よろしくお願いします」とファンに感謝とお願いをした。

さらに2014年12月から始まった『AKB48 チーム8 全国ツアー』のファイナル公演(神奈川公演)が2020年4月3日(金)横浜アリーナで昼に行われ、夜には『AKB48チーム8 結成6周年コンサート 2020横浜エイト祭り』の開催をサプライズ発表。

最後は全員で『10年桜』を披露し、単独単独コンサートは幕を閉じました。
【AKB48単独コンサート~15年目の挑戦者~】
◇開催日時:2020年1月19日(火)18:30開演
◇会場:東京ドームシティホール
◇公称人数:2,100人

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
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