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医療従事者に感謝を示す『MAKE IT BLUE』ライトアップ
画像説明
レインボーブリッジも青く点灯(写真は2020.5.27撮影)
医療従事者への感謝をこめ全国の主要施設を青く点灯するプロジェクト『LIGHT IT BLUE』が、5月31日夜に改めて全国で展開されます。
1. 第2波を防ぐ注意喚起も含め、5/31夜に改めて日本中で一斉点灯へ
※掲載内容は2020年5月31日現在のものです
1. 第2波を防ぐ注意喚起も含め、5/31夜に改めて日本中で一斉点灯へ
医療従事者への感謝をこめ、2020年4月23日から主要施設でスタートしている『LIGHT IT BLUE キャンペーン』が、5月31日夜に、いま一度改めて全国で展開されます。
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MAKE IT BLUE ロゴマーク
『MAKE IT BLUE』は、新型コロナウィルス感染拡大のなか、最前線で奮闘する医療従事者の感謝・応援を主目的に、すべての人が少しでも前向きな気持ちになれるように、という思いを込めた活動です。
イギリスでスタートした『LIGHT IT BLUE』キャンペーンは、アイルランド、アメリカ、アラブ首?国連邦、韓国、シンガポール、スペイン、デンマーク、マレーシア、メキシコ、モナコ等 世界6大陸・1,000を超える施設にて展開され、日本では、約400の施設が賛同・参加し、いまも参加施設は増え続けています。
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東京都庁本庁舎(19-20時に点灯)
国内では、緊急事態宣言が全国で解除されましたが、北海道や東京、北九州市など感染が増加傾向の都市もあり油断は禁物です。
コロナウイルスとの戦いは続いており、医療の最前線で闘う医療従事者への感謝の意を持ち続けるとともに、過度な開放感で簡単に起こりうる感染の第2波に対する注意喚起として『日本全国の主要施設から、一斉に青のライティングを行うこと」が呼びかけらえ、5月31日の夜に幅広く実施されます。
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東京スカイツリー/©MAKE IT BLUE実行委員会
東京都では他県への不要不急の移動自粛を継続中で、政府も県をまたぐ移動は当面慎重に行うよう呼びかけています。
5月31日夜にライトアップ予定の施設を一部紹介。生で見に行くのは居住されている県内施設にとどめ、ネットニュースやinstagramなどで楽しみましょう。
・さっぽろテレビ塔(北海道)
・サッポロファクトリー(北海道)
・臨江閤(群馬)
・レインボーブリッジ(東京19時~20時)
・東京スカイツリー(東京)
・横浜ベイブリッジ(神奈川19時~24時)
・横浜アリーナ(神奈川)
・さいたまスーパーアリーナ(埼玉)
・豊田スタジアム(愛知)
・BE KOBE モニュメント(兵庫)
・明石城(兵庫)
・唐津城(佐賀)
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東京都庁/7色のライトアップ(20-24時に点灯)
なお、東京都では2020年6月1日(月)AM0時に緩和措置のロードマップ『ステップ2』へ移行します。
東京都では、緊急事態措置等の緩和・再要請を検討するための7つのモニタリング指標を象徴する7色のライトアップを『レインボーブリッジ』及び『東京都庁舎』で実施し、現在の状況を都民にわかりやすく示しています。

■東京都/レインボーブリッジ等のライトアップの実施について(2020.5.25)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1008111.html

「東京アラート」が発動された場合は、赤色でライトアップされますので、『7色のライトアップ』の点灯を続けられるよう、感染拡大を抑えながら経済活動再生をめざしましょう。

~2020.6.2編集部追記~
6/2夜〔東京アラート〕が発動されライトアップ色が変更されました。
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サッポロファクトリー(北海道)
©MAKE IT BLUE実行委員会
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レイインボーブリッジ(東京都)
※2020.5.27撮影
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BE KOBE モニュメント(兵庫県)
©MAKE IT BLUE実行委員会
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臨江閣(群馬県)
©MAKE IT BLUE実行委員会
コロナウイルスとの戦いは長期戦です。『自分にできること』『他人に迷惑をかけないこと』を基本に、みんなで乗り切りましょう。

(取材・文・撮影/落合 宏樹、一部写真はMAKE IT BLUE実行委員会提供)
【LIGHT IT BLUE キャンペーン】
◇公式ホームページ:https://www.makeitbluejp.com/
◇開催日:2020年5月31日(日)夜
◇時間:18時以降で施設任意の時間
◇参加施設:全国400ヶ所以上
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