1. 今年も光り輝く『けやき坂イルミネーション』、新フォトスポットも誕生
東京の冬の風物詩として親しまれる『六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション』が、本日2020年11月13日(金)より点灯開始。昨晩開催された、プレスプレビューにて撮影した今シーズンの写真とともに、みどころをご紹介します。
約70万灯の『SNOW & BLUE』
毎年恒例のストリートイルミネーション。コロナ禍に負けじと、六本木けやき通りが約70万灯の『SNOW & BLUE』白色と青色のLEDで一斉に輝きます。
2020シーズンは、本日から12月25日(金)クリスマス当日までの期間限定で、新しい日常の中で、都会的で洗練された<変わらない輝き>を楽しめます。
六本木けやき坂通路連絡ブリッジより
イルミ鑑賞のベストスポットは、六本木けやき坂通路連絡ブリッジの上。白と青に輝くけやき坂通りの向こうに、ライトアップされた東京タワーが輝きます。
イルミを背景に撮るなら、400mつづく光の道を実感できる、けやき坂通りの下端にある『六本木 蔦屋書店』付近や、ブリッジ下付近の『エスカーダ』前がベストです。
光る馬車のフォトスポットが新登場
今年のイルミネーションはJRAが協賛。六本木けやき坂通路連絡ブリッジには、金安亮氏描き下ろしの、かわいい光る馬車のフォトスポット『Happy
holidays to you! from JRA』が新登場。
また、屋内フォトスポットとしても人気があるウェストウォーク2Fのデコレーションは11月20日(金)から登場。
12月25日(金)まで、北海道・とかち産の生木を使用した高さ約6.5mのメインツリーが登場するので、来週以降のお楽しみだ。
『クリスマスマーケット』(写真は昨年の開催風景)
そして六本木ヒルズのクリスマスを華やかに盛り上げる『クリスマスマーケット』は、11月28日(土)より大屋根プラザで開催。
14年目を迎える今年は、約1,500種類のクリスマス雑貨やドイツ料理を屋根がある屋外スペースで楽しめます。
世界最大と言われる、本場ドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現した、ムードあふれるクリスマススポットです。
11月28日(土)からは、六本木ヒルズ展望台『東京シティビュー』でも、<Heartwarming Symphony>をテーマに『天空のクリスマス
2020』を開催。
感染症対策を忘れない新しい生活様式にて、冬を感じるイルミネーション・イベントを楽しみましょう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)