1. 10回目を迎えた新成人式をグループの聖地・乃木神社にて開催
2022年1月7日(金)アイドルグループ乃木坂46が新春恒例の新成人式を、グループゆかりの聖地『乃木神社』にて行いました。
本堂で手を合わせるメンバーたち
関東に大雪警報が出た昨日の残雪の影響で濡れている乃木神社の参道に、今年度に新成人となった8名が艶やかな晴れ着姿で登場しました。
乃木坂46にて今年度に新成人となったのは、三期生の久保史緒里、阪口珠美、中村麗乃と、四期生の遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、北川悠理、佐藤璃果の計8名。
真剣な表情で絵馬を書くメンバーたち
8名は横に4名ずつ並んだ2列にて、参道の鳥居をくぐり本堂にて祈祷を受け、絵馬を記入。
その後、報道陣の前に再び姿を見せ、本堂前で恒例の屋外・横並びでのフォトセッションを行いました。
祈祷後の本殿前で屋外フォトセッション
(左から)佐藤璃果、久保史緒里、阪口珠美、金川紗耶、遠藤さくら、賀喜遥香、中村麗乃、北川悠理
そのまま乃木會館にて、屋内フォトセッションと囲み取材を実施。報道陣の質問に答えました。
乃木坂46が『乃木神社』で初めて新成人式を開催したのは2013年。そのとき成人を迎えたのは、一期生の衛藤美彩・白石麻衣・橋本奈々未・松村沙友理の4名で、今回は10回目の新成人式となりました。
恒例の「今回の新成人メンバーを<●●世代>と銘打つなら?」という質問に対して、メンバーを代表して久保史緒里が「1994年生まれの先輩方が7名で成人式を行なって<華の94年組>と命名されていました。私達は過去最大の8名での成人式という事もあり、大変おこがましいのですが<新・華の2001年組世代>でお願いできればと思います」と力強く語りました。
乃木會館にて室内フォトセッション&囲み取材
「新成人を迎えた感想」について、遠藤さくらは「早く大人になりたいと思っていたので…20歳になって本当に嬉しく思っていますし、こうして8名で成人式を迎える事ができて嬉しいです」と笑顔で答えました。
賀喜遥香は「自分自身、何が大人になったのか、よくわからない所もありますが、20歳になってお酒を飲めるようにもなり、20代が本当に楽しみで、いい大人になりたいと思います」と宣言。
阪口珠美は「20歳という年齢に憧れを持っていました。乃木坂46の成人式も憧れだったので、そこに自分も参加できた事が本当に嬉しいです」と、にこやかに答えました。
金川紗耶は「仲のいい妹にお年玉とかをあげて、1人の大人として接していければと思っています」と答えました。
今年メジャー・デビュー10周年を迎え、5月にはグループ最大規模となる日産スタジアムでのコンサートも決定されている乃木坂46。
日本のアイドルグループのトップに立つ乃木坂46は、先輩から後輩へ歴史と想いをつなぎながら、ひた走っている。
(取材・文:落合 宏樹、写真提供:乃木坂LLC)
【乃木坂46『新成人式』】
◇開催日:2022年1月7日(金)
◇場所:野木神社(東京都港区)
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口より15m