1. 8つの離島工場限定で生産される沖縄黒糖の魅力をPR
『沖縄黒糖アンバサダー』就任イベントが、2022年1月31日(月)都内にて開催され、沖縄県出身の女優・黒島結菜さん、サッカー元日本代表の沖縄SVエスファウ代表兼監督兼選手の高原直泰さん、沖縄県を代表するアーティストHYさんが『沖縄黒糖アンバサダー』に就任しました。
製糖工場(8つの離島工場)で生産される『沖縄黒糖』
『沖縄黒糖』は、限定された製糖工場(8つの離島工場)で生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造されています。
糖分の他にカリウム、カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を豊富に含み、特有の香りが特徴で、沖縄の伝統的な家庭料理から、スイーツや飲料など幅広く取り入れられています。
サトウキビにちなんだグリーンの衣装で登場
4月から放送される、沖縄料理が物語のテーマとなっているNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務める黒島結菜は、沖縄黒糖の原料であるサトウキビにちなんだグリーンの衣装で登場。
「黒糖が大好きです。祖父・祖母がサトウキビ農家で、小さいころからすごく身近で、アンバサダーに就任できて嬉しいです。沖縄黒糖を大好きになってもらえるよう、黒糖の良さを広げていけるように頑張ります
」 と宣言しました。
VTRでの出演となったHYの4名は「全国ツアーでお客さんに配るとか、HYにしかできないことで、ガンガン黒糖の良さををアピールしていきたいです。」と語り、即興で『沖縄黒糖の歌』も披露しました。
活動を報告する高原直泰
高原は「ビタミンやミネラルに加え、カルシウムも非常に豊富なので、スポーツマンに限らず、体作りの点でも日々の食事に取り入れると良いと思います。」と黒糖の魅力をPR。
また就任式に先駆け、既に数チームに沖縄黒糖100kgを送るなど、アンバサダーとして活動していることが発表されました。
大照れで食レポする黒島結菜
特製ティラミスの試食タイムでは、「苦手」といいながら大照れで食レポをこなし、アンバサダーとしての初仕事。
好きな沖縄料理についてMCから質問されると「たくさんありすぎるんですが、いま食べたいのは、フーチャンプルー。お麩の柔らかい感じが、沖縄ならではです」と笑顔で答えました。
黒島さんは黒糖の使い道について「ラフテー(豚の角煮)に使うのが『一番おいしい』。最近はコーヒーに入れるのにはまってます」と語りました。
沖縄県黒砂糖協同組合ホームページに、様々な黒糖レシピが紹介されているので、身体によくて美味しい『沖縄黒糖』を使った料理やスイーツづくりに挑戦してはいかが?
>>沖縄黒糖のスペシャルディナーイベントはこちら
(取材・文・撮影/落合 宏樹)