1. 人気声優4名が登壇し、タイトルコールとアフレコを生披露
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が、2022年1月28日(金)公開初日を迎え、初日舞台挨拶が『TOHO シネマズ 六本木ヒルズ
スクリーン7』(東京・六本木)にて開催されました。
(左から)沢城みゆき、ファイルーズあい、木村昴、梶裕貴
全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画『バイオハザード』シリーズ。
本作はその『バイオハザード』の原点を描く新たな映画です。
初日舞台挨拶に登壇したのは、本作の日本語吹替版で声優を務めた
・ファイルーズあい(クレア・レッドフィールド役
・木村昴(クリス・レッドフィールド役)
・沢城みゆき(ジル・バレンタイン役
・梶裕貴(レオン・S・ケネディ役
の人気声優4名です。
ジルの声でタイトルコールを行った沢渡
主人公:クレア役のファイルーズは「子供の頃にゲームをやっていましたし焦りました」とオファー時の感想を述べ、そのクレアの兄:クリス役の木村は「ゾンビ映画って得意じゃないんで、ビクビクしながらも楽しかったです」と笑わせた。
「タイトルコールをどれだけ怖く言えるか」という『最も怖いタイトル選手権』企画を実施。
沢城は、ジルの声で正統派のタイトルコールを行い、本編でも入れてほしくなる、さすがのクオリティで披露しました。
一方で梶は「怖い感じでいく」と前振りしつつ、コミカルなアニメ調で叫び、場内を笑わせました。
生アフレコでシーンを再現する4名
映画本編の3つのシーンを、生アフレコで再現披露するという豪華企画を実施。大勢の観客を前にしての珍しい本番風アフレコに、皆さん真剣な表情も。
そして、見事なアフレコを目の前で披露してもらえるという贅沢な体験に、客席から大きな拍手が起こりました。
本作への想いを語る沢城(左)とファイルーズ(右)
最後の挨拶で梶は「参加できて本当に嬉しい。リスペクトの気持ちを込め演じました。ぜひ映画館で観てください」とコメント。
ファイルーズは「ぜひ映画では違ったキャラクターを楽しんでください」と明るく締めくくり、イベントは終了しました。
ゲーム『バイオハザード』の1と2のストーリーを基に、ゲーム中の重要シーンをほぼ網羅した本作。同作をプレイした人なら、観ない選択はないと断言できます。
大きなスクリーンほど、より恐怖と感動を得られる内容なので、コロナ対策のうえ、ぜひ劇場でご覧ください。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)