東京2020大会のレガシーを体験『国立競技場スタジアムツアー』
『国立競技場スタジアムツアー』
| 国民みんなが待っていた『国立競技場スタジアムツアー』がいよいよスタート。開催初日に体験、取材しました。 | |
| 1.トラック＆フィールドやロッカールームなどを見学・体験 | |
| ※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です ※掲載内容は2022年4月4日現在です |
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1. トラック＆フィールドやロッカールームなどを見学・体験
2022年4月1日（土）から『国立競技場スタジアムツアー』がスタート。東京2020大会のレガシーを体験できます。
『東京2020大会』メインスタジアム
東京オリンピック・パラリンピック競技大会（以下、『東京2020大会』）のメインスタジアムとして使用された『国立競技場』（東京・新宿区）。
新型コロナウイルス感染症の影響により、開催延期や無観客開催などの対策を講じながら2021年夏に開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、開催延期や無観客開催などの対策を講じながら2021年夏に開催されました。
日本代表選手団は、金メダル27個を含む過去最多の58個のメダルを獲得するなど歴史的な大会となりました。
今回のツアーは、東京2020大会を生で観戦することができなかった方が、大会当時の熱気を体感できる貴重な機会となります。
今回のツアーは、東京2020大会を生で観戦することができなかった方が、大会当時の熱気を体感できる貴重な機会となります。
約6.8万席を誇る観客席を一望
それでは体験したツアーの流れをご紹介します。まずはEゲートから入場。入場後、約4分30秒の動画で、スタジアムの概要や特徴、みどころについて説明を受けます。
そのあとはフリー形式で見学。順路パネルの案内に従い、Eゲートからすぐ、1階スタジアムの客席からスタジアム全体を眺めます。
目の前に広がるのは『東京2020大会』の生中継やニュース、動画などでたくさん目にした"あの"光景。独特のデザインが感動的です。
順路ルート上にある客席にも実際に座れるので、もし有観客で観戦できていたら…と想像を膨らませましょう。
目の前に広がるのは『東京2020大会』の生中継やニュース、動画などでたくさん目にした"あの"光景。独特のデザインが感動的です。
順路ルート上にある客席にも実際に座れるので、もし有観客で観戦できていたら…と想像を膨らませましょう。
スターティングブロック＋ハードルで記念撮影を
観客席の階段を降りて、そのまま『トラック＆フィールド』へ。実際に選手たちが歩き、走り、跳んだフィールド上に立てるのは、このツアーならではの醍醐味。一番盛り上がるポイントです。
トラックやフィールドは走ったりもできるので、動画に撮って配信するなど楽しみましょう。
※芝生への立ち入りはできません。
トラックやフィールドは走ったりもできるので、動画に撮って配信するなど楽しみましょう。
※芝生への立ち入りはできません。
パラリンピックの表彰台にあがり記念撮影をしたり、設置されたスターティングブロック＋ハードルも体験可能。記念撮影台もあるので、写真のようなカットをセルフで収めることもできます。
ぜひ体験して欲しいのが『ビクトリーサイン』コーナー。スポーツ番組でよくある、人気選手がテレビカメラに向かい、画面にサインしてピースする例のシーンを自分でできるとっておきの体験。撮った動画はダウンロードできます。
ぜひ体験して欲しいのが『ビクトリーサイン』コーナー。スポーツ番組でよくある、人気選手がテレビカメラに向かい、画面にサインしてピースする例のシーンを自分でできるとっておきの体験。撮った動画はダウンロードできます。
ツアー参加者オリジナルのフォトスポット『フラッシュインタビューパネル』（右）
そのまま、同じフロアとなるB2Fの『フラッシュインタビューゾーン』『選手ロッカールーム』『サインウォール』へ。
『フラッシュインタビューパネル』は、ツアー参加者オリジナルのフォトスポット。さらに『オリンピック表彰台』や『聖火リレートーチ展示』など、撮影スポットが盛りだくさん。
『フラッシュインタビューパネル』は、ツアー参加者オリジナルのフォトスポット。さらに『オリンピック表彰台』や『聖火リレートーチ展示』など、撮影スポットが盛りだくさん。
選手しか立ち入ることができない『選手ロッカールーム』を限定公開。選手ロッカールームからスタジアムに出れば、気分は出場選手そのもの。
世界中から集まった東京2020大会参加選手約300ものサインが書かれたサインウォールも公開。飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、田中希実選手など、憧れの選手のサインを探して一緒に写真を撮ろう。
そして入退場ゲートまで戻り、エレベーターで4階の『展望エリア』がツアーのハイライト。そこに広がるのは、約6.8万席を誇る迫力の観客席と造形美。観客席の眺めだけでなく、国立競技場の施設映像や実際に使用されているベンチや表彰台が展示されています。
世界中から集まった東京2020大会参加選手約300ものサインが書かれたサインウォールも公開。飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、田中希実選手など、憧れの選手のサインを探して一緒に写真を撮ろう。
そして入退場ゲートまで戻り、エレベーターで4階の『展望エリア』がツアーのハイライト。そこに広がるのは、約6.8万席を誇る迫力の観客席と造形美。観客席の眺めだけでなく、国立競技場の施設映像や実際に使用されているベンチや表彰台が展示されています。
『国立競技場モニュメント』
客席に座り観戦するイメージを
独特のデザインの屋根がシンボル
楽しい『ビクトリーサイン』コーナー
ツアー終了後は、国立競技場5Fに位置する、周長約850mの屋上空間『空の杜』から景色を眺めたり、国立外構に展示された『炬火台』『国立競技場モニュメント』などを見るのも忘れずに。
カップルやファミリーで、東京2020大会のレガシーを体感しましょう。
（取材・文・撮影／落合 宏樹）
カップルやファミリーで、東京2020大会のレガシーを体感しましょう。
（取材・文・撮影／落合 宏樹）
【『国立競技場スタジアムツアー』】
◇公式ウェブサイト：https://kokuritu-tours.jp/
◇開催期間：2022年4月1日（土）ー2024年3月31日（日）
◇実施時間：
・4月-9月／11:00-18:00（週4日）
・10月-3月／11:00-16:30（週4日）
※営業日程については公式ウェブサイトをご覧ください
◇料金：大人1,400円／中人（高校生以下）800円
※コンビニエンスストア決済手数料など別途
◇会場：国立競技場 外苑門側Eゲート
＞＞GoogleMapでみる
◇アクセス：
・JR総武線各駅停車「千駄ヶ谷駅／信濃町駅」徒歩5分
・都営大江戸線「国立競技場」（A2出口）徒歩1分
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」（3番出口）徒歩9分
◇公式ウェブサイト：https://kokuritu-tours.jp/
◇開催期間：2022年4月1日（土）ー2024年3月31日（日）
◇実施時間：
・4月-9月／11:00-18:00（週4日）
・10月-3月／11:00-16:30（週4日）
※営業日程については公式ウェブサイトをご覧ください
◇料金：大人1,400円／中人（高校生以下）800円
※コンビニエンスストア決済手数料など別途
◇会場：国立競技場 外苑門側Eゲート
＞＞GoogleMapでみる
◇アクセス：
・JR総武線各駅停車「千駄ヶ谷駅／信濃町駅」徒歩5分
・都営大江戸線「国立競技場」（A2出口）徒歩1分
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」（3番出口）徒歩9分
＊＊＊関連リンク＊＊＊
■国立競技場（公式ウェブサイト）■東京2020オリンピック（公式ウェブサイト）
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