1. 5,000円以下のエントリーモデルで快適な装着感とクリアなサウンドを実現
ハイレベルな性能をお得な価格設定で実現し、大人気となっているファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン『FreeBuds』シリーズにエントリーモデルが新登場。
2022年7月28日(木)より5,000円以下という手に取りやすい価格帯で販売が開始された新製品『HUAWEI FreeBuds SE』(以下『SE』)をテストしました。
エントリーモデルながらこの高品質感
『ホワイト』はAmazon.co.jp限定発売です
『HUAWEI FreeBuds SE』は『FreeBuds』シリーズのエントリーモデル。
色は『アマゾナイトブルー』と『ホワイト』の2色展開。『ホワイト』はAmazon.co.jp限定。Amazon.co.jpにて、税込4,980円で発売されています。
最大の特長は、セミオープンのカナル型デザインによる快適な装着感と、10mm径のダイナミックドライバーによる高音・中音・低音のバランスに優れた音質。
装着感は上位機種の『HUAWEI FreeBuds 4』(Amazon販売価格17,998円)と比較しても大きな遜色はなく、音質も音楽の世界に没入できる充分なレベル。
FreeBuds 4は、同クラスの他社製品と比較するとかなりお得な価格設定なので、更にその1/3というSEの価格が破格なことがわかります。
気軽に音楽鑑賞やオンライン会議を
デュアルマイク通話ノイズリダクション機能による通話品質にも拘ったというSEは、音声通話時の受信側で確認してもとてもクリアな音声。
人混みの中や、多くの人が集まり電波が飛び交うイベント会場などでも音飛びもなく、接続は常に安定してました。
残念ながらノイズキャンセリング機能を内蔵していないため、電車内など騒音が気になる場面では、FreeBuds 4や最上位の『FreeBuds Pro
2』(Amazon販売価格26,800円)と比較すると、周囲の雑音が気になります。
ノイズキャンセリング機種が必要という方は、FreeBuds 4やPro 2を選びましょう。
逆にノイズキャンセリング機能が不要で、気軽に音楽鑑賞やオンライン会議などで使いたい方には、SEが断然お得です。
連続6時間の音楽再生が可能なバッテリーを搭載し、装着検知やタッチコントロール機能も備えている新製品『HUAWEI FreeBuds SE』は、初めての完全ワイヤレスイヤホンに最適です。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)