【レポ】浜辺美波が最近泣いた事「九州の料理屋で一人で…」
●●の画像
ジャパンプレミアイベントに、浜辺美波、賀来賢人らが登壇
映画『金の国 水の国』ジャパンプレミアイベントに、浜辺美波、賀来賢人らが登壇。舞台挨拶を行いました。
1.1月公開の映画「金の国 水の国」舞台挨拶に賀来賢人、浜辺美波らが登壇
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です
※掲載内容は2022年12月12日現在です
1. 1月公開の映画「金の国 水の国」舞台挨拶に浜辺美波、賀来賢人らが登壇
1月公開のアニメーション映画『金の国 水の国』舞台挨拶が、2022年12月12日(月)に『ヒューリックホール東京』(東京・有楽町)で開催され、W主演を務める賀来賢人、浜辺美波に加え、戸田恵子、テーマ曲を歌唱する琴音、音楽担当のEvan Call、監督の渡邉こと乃が登壇。

アフレコ時のエピソードなどを語りました。

●●の画像
(左から)琴音、Evan Call、浜辺美波、賀来賢人、戸田恵子、渡邉こと乃監督
ランキング『このマンガがすごい!』で、異なる作品で2年連続1位に輝いた、岩本ナオ原作で、2017年に1位を受賞した『金の国 水の国』が待望の初アニメーション映画化。

2023年1月27日(金)公開の本作は、<金の国>の誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(演:浜辺美波)と、<水の国>の貧しい家族思いの建築士『ナランバヤル』(演:賀来賢人)が、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ『偽りの夫婦』を演じることになるという物語。

●●の画像
『琴音』がテーマ曲『Brand New World』を生歌唱
ジャパンプレミアイベントは、実力派シンガー『琴音』による本作のテーマ曲『Brand New World』の生歌唱からスタート。

力強くも透明感溢れる琴音の歌声が会場内に優しく響き渡り幻想的な雰囲気に。

そして、映画の印象的な場面に登場する橋をイメージしたステージに、劇中のワンシーンさながらに、賀来が浜辺の手を取り登場すると会場から大きな拍手が起こりました。

●●の画像
賀来「一見チャランポランだけど、すごく頭が切れて心優しい青年」
それぞれハマり役と評判のキャスト陣。賀来は「ナランバヤルは一見チャランポランだけど、すごく頭が切れて心優しい青年」と評価。

浜辺は「サーラは王女だけど、かなり下位の方で引け目もあり性格もおっとりしていて、静かに暮らしている王女さまです」と、愛おしそうにキャラクターを紹介した。

『2023年、あなたはきっと初泣きする』のキャッチコピーにちなみ、本作の初泣きポイントについて賀来は「2人とも不器用なんですよね…すれ違いがお互いを想う優しさから起こってしまい…なんていうんでしょうねぇ」と、鑑賞前の観客を前にもどかしそうにコメント。

また「最近、泣いたこと」について、浜辺は「1人で食事をするのが好きなんですが、1人で行った九州の料理屋さんで出来立てのからし蓮根が、めっちゃ辛かったんですよ!凄く涙が出ました(笑)」と明かし、会場を盛り上げました。

●●の画像
浜辺「この映画で癒されていただけたら嬉しいです」
テーマ曲を生披露したばかりの琴音について監督は「名前が伏せてある状態で声だけを聴いて決めました。こちらの要望どんぴしゃで『この人しかいないなと思ったのが琴音さんだった』と、歌声をあらためて大絶賛。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など、世界観を盛り上げる音楽を生み出し続けているEvanも深くうなずき「琴音さんは情熱的な声も、ハスキーな声も、ウィスパーな声も出せる。彼女の表現の仕方、言葉の伝え方が録音の時にびっくりしました」と、こちらも大絶賛だった。

浜辺は「この映画は、敵対する2つの国の問題を、サーラとナラバヤルが小さな嘘を通じて優しさで解決していく物語になっています。優しさと温かさがあれば、様々な問題も解決できるという勇気を与えてもらいました。凝り固まった心がふわっとほぐれるような感覚になり、ぽかぽか心があたたかくなりました。この映画を観て癒されていただけたら嬉しいです」と、サーラのような穏やかな笑みを浮かべコメントし、イベントを締めくくりました。

映画『金の国 水の国』は2023年1月27日(金)全国ロードショーです。

©岩本ナオ/小学館 ©2023 「金の国 水の国 」製作委員会

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【映画『金の国 水の国』】
◇公式ウェブサイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/kinnokuni-mizunokuni-movie/
◇公開表記:2023年1月27日(金)全国ロードショー
◇原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)
◇主なキャスト:賀来賢人、浜辺美波/戸田恵子
◇監督:渡邉こと乃
pagetop