1. プロジェクションマッピング国際大会と光の祭典エリア
『明治神宮外苑 聖徳記念絵画館および総合球技場軟式球場)』にて開催される、光の祭典『TOKYO LIGHTS 2023』。
台風が関東に接近したため2023年9月8日(金)の初日は残念ながら中止となりましたが、9日(土)・10日(日)は予定どおりの開催が決定!
6日に報道陣向けに行われたプレスプレビューにて撮影した会場の模様と、スペシャルナビゲーターを務める木梨憲武さんのコメントをご紹介します。
光の祭典エリア
2021年より始まった『TOKYO LIGHTS』は、東京の新しい風物詩として未来へのメッセージを発信する光のイベント。
世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会『1minute Projection Mapping Competition』の会場エリアと、光を旅する『光の祭典』エリアで構成され、入場や各演目の観覧には事前予約によるチケットがひt用です。
【A】国際大会観覧エリア+光の祭典エリア(1,790枚/回)
光の祭典エリア入場+聖徳記念絵画館前で開催される『1minute Projection Mapping Competition』の観覧エリアからの鑑賞/有料
【B】光の祭典エリア(10,000人/日)
光の祭典エリア入場/無料 ※国際大会観覧エリアには入場できません
※いずれもQR コード付きのオンラインチケットです。入場時にスマートフォン等でのご提示が必要です。
招待作家によるスペシャル作品
■世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition 」
世界中のクリエイターから寄せられるハイレベルで個性豊かな作品を、一度に見ることができる国内で唯一無二のプロジェクションマッピング国際大会。
今年は『LINK』をテーマに、過去最多となる58の国と地域から、281組がエントリー。年々、レベルがあがっています。
1分から1分59秒という短い時間だからこそ、テーマを凝縮されていて理解しやすい。最新のプロジェクションマッピング作品を鑑賞しましょう。
PLAY GROUND(光の祭典エリア)
■非日常感のある、光の世界を旅する「光の祭典エリア」
明治神宮外苑 総合球技場軟式球場では、光のアートや音楽を融合させた『光の祭典』を開催。
こちらは事前予約によるオンラインチケットが必要ですが、料金はなんと無料!これは行くっきゃない(笑)。
演出コンセプトは『LINK TOKYO』。会場を大胆に活用したイマーシブ空間のアートや、リアルパフォーマンスを組み合わせた没入型のエンターテインメント空間で、フードやドリンクも楽しめます。
日本最大級の若手料理人コンペティションRED U-35とのタイアップによる、お弁当の販売とキッチンカーの出店も。
デートナビのいちおしは、中国料理『スーツァン レストラン 陳』料理長の井上和豊氏が手がけた、激うま弁当『シビから鶏南蛮弁当』(1,500円)と『ライチのなめらかプリン』(500円)。
MCのサッシャさん、木梨憲武さん、総合プロデューサーの石多未知行さん
プレスプレビューには、本イベントのスペシャルナビゲーターを務める、タレントでアーティストの木梨憲武さんが登壇。
木梨さんは、歴史ある建物に投影された作品を鑑賞し「映像の中で、いろいろなことを感じさせていただきました」とかなり刺激を受けた模様。
主催者から「次に向け(制作の)作戦会議をしましょう」とオファーを受けると、木梨も「早速、その作業に入ります」と前向きで返答していた。
ファイナリスト作品
ファイナリスト作品
『IMMERSIVE WALL』(光の祭典エリア)
『シビから鶏南蛮弁当』と『ライチのなめらかプリン』
7日(金)の大雨に負けず、9月8日(金)と10日(日)は予定どおり開催されますので、チケットをゲットし、東京の新たな光の祭典へ出かけましょう。
(c)TOKYO LIGHTS 2023
(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【『TOKYO LIGHTS 2023』開催概要】
◇公式ウェブサイト:
https://tokyolights.jp/
◇開催期間:2023年9月8日(金)-10日(日)
※9月8日(金)は台風13号の接近に伴い中止(9月7日発表)
◇時間:18:00開場/21:00閉場
※国際大会のスケジュールは公式サイトを参照
◇料金:国際大会エリア(有料)、光の祭典エリア(無料)
※いずれも事前予約によるチケットが必要
◇会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館 および 明治神宮外苑 総合球技場軟式球場
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◇アクセス:
・都営大江戸線・東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」徒歩7分
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩7分