【レポ】アートアクアリウム美術館GINZAに5つの新作が登場
●●の画像
『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』
銀座三越の『アートアクアリウム美術館GINZA』にて、夏の特別企画がスタート。浴衣で訪れたい、夏の涼感デートスポットです。
1.期間限定『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』へ
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です
※掲載内容は2023年7月10日現在です
1. 期間限定『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』へ
銀座三越新館8階の『アートアクアリウム美術館GINZA』にて期間限定の夏の特別企画『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』が2023年6月30日(金)よりスタート。

浴衣が超絶似合う、夏の最強映えスポットして、カップルや女性に大人気です。

●●の画像
『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』
『百華繚乱~進化するアート~』をテーマに、2022年5月に常設施設としてオープンした『アートアクアリウム美術館GINZA』。

合計19の作品エリアに、約150基の様々な水槽が並び、約5000匹の色とりどりの金魚が泳ぐ、華やかな幻想世界が広がります。

同館では季節ごとに、四季の移ろいを楽しめる企画展示を開催しており、今回の特別企画は金魚が最も似合う『夏』。合わせて公開された新作水槽5作品と中心にご紹介します。

●●の画像
『金魚の石灯籠』
『金魚の石灯籠』(2023新作)
神社仏閣に灯りをともす石灯籠をアレンジした作品。日本を代表する石材『御影石』を用い、灯籠の火袋部分が水槽となり、そのなかを泳ぐ真っ赤な金魚が、まるで灯火のようにゆらめきます。

『新行燈リウム』(2023新作)
日本の伝統的な照明器具である行燈をモチーフにした作品。火袋には魔除けの意味合いを持つ麻の葉模様をあしらっています。

●●の画像
『手毬リウム』
『手毬リウム』(2023新作)
日本の伝統的な遊具・手毬を水槽で表現した作品で、18個の手毬が躍るように壁一面を飾ります。

多彩な糸で織られた紋様と、その合間から金魚たちの優美な姿を覗くことができます。

『猪目リウム』(2023新作)
日本古来から魔除けや福を招く意味合いで使われているハートのような文様『猪目(いのめ)』。

古くから神社仏閣の建築装飾として随所に見ることができる猪目をモチーフとした窓が水槽となり、その窓から外に広がる景色のなかを金魚たちが優雅に泳ぎます。

●●の画像
『天空リウム』
『天空リウム』(2023新作)
今回の目玉であり、アートアクアリウムの新しい象徴となる大作で、天空に咲き誇る空想の花をイメージした作品です。

さらに、天空リウムには新たなオリジナルアロマを調合。作品の世界観を香りで演出し、爽やかさの中に神秘的な色香を漂わせ、幻想的で優美なアートアクアリウムの世界を表現しています。

●●の画像
『金魚の滝』×青紅葉
●●の画像
『提灯リウム』×風鈴
●●の画像
H『猪目リウム』
●●の画像
『竹林七賢』

新作のほかにも夏の特別演出として以下を実施
◎『提灯リウム』×風鈴
◎『金魚の滝』×青紅葉
◎『新金魚品評』×蓮花
◎『フラワーリウム』×向日葵

館内のすべてが最高のフォトスポットの『アートアクアリウム美術館GINZA』は、今年も夏デートに一推しのスポットです。

(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【特別企画『夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~』開催概要】
◇公式ウェブサイト:https://artaquarium.jp/
◇開催期間:2023年6月30日(木)-9月26日(火)
◇営業時間:10:00-19:00
◇休館日:銀座三越の休館に準ずる(メンテナンスなど不定期休館あり)
◇料金:
◎WEBチケット:2,300円
◎当日券:2,500円(銀座三越新館9階にて発売)
◇会場:『アートアクアリウム美術館GINZA』(銀座三越新館8階)
>>GoogleMap
◇アクセス:
・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」直結
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分
・都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分
・JR「有楽町駅」中央口・銀座口より徒歩9分
pagetop